佐久穂町の選挙がおわり、
次はお隣の佐久市で、
市長選挙と市議会議員選挙が行われる。
ざっと確認。
告示が4月9日。
私がドキドキ・ソワソワしても何もできない日に、
佐久の候補者は、一生懸命ポスター貼りをしていたってことだ。
投票日が4月16日の日曜日。
市長選挙の候補者は現職と新人の2人。
市議会議員選挙は定数26のところ、31名が立候補している。
有権者数はたぶん83000人ぐらい・・・かなぁ。
前回の参議院選挙の時はそれぐらだったから、少し増えているか・・・。
正確なところは調べていないけど、たぶんそれぐらい。
前回の2013年4月14日の市長選挙・市議会議員選挙の確認も。
市長選挙の候補者は3人。
当選者と次点との差は7000票ぐらい。
市議会議員選挙は定数26で候補者29名。
最高得票は3700票ぐらい、当選者の最小得票は1000票ぐらい。
有権者数は79366人、投票率約70%。
最近、長男がプロ野球の結果に興味津々。
特に巨人の結果を気にしている。
そういったのを間近に見て、
ああ、応援ってこういうものなんだぁ
って改めて思う。
残念ながら、私は特定の球団の応援は基本しない。
興味があるのは、それぞれの球団が
どのような戦略をもって、どういった戦術で戦うか
ということ。
これは昔からの傾向。
サッカーを見ても、ゴルフを見ても・・・。
だからスポーツをテレビなどで見ることは、案外好きだけど、
特定のチームに対する思い入れのある発言はほとんどしない。
佐久市の今度の選挙は、
市長選挙については、現職・新人の一騎打ちになったことが目を引く。
要するに、前回の3番目の候補者の約4000票がどう動くのか。
4年前と比べて、人口が増加し、有権者が約3000人増えている。
この3000人がどう判断するのか。
ここが、興味深い。
市議会議員選挙については、候補者が31名と前回よりも多い。
これはきっと、地方議会に対する市民の思いの表れであると思う。
「私が佐久市を変える」「○○さんが佐久市を変えてください」
という思いが形になったのかと、勝手に推測する。
いずれにせよ、これも増加3000人分の動きによって左右される気がする。
さて、私がもっとも着目したいのは、
有権者の意識というものだ。
前回の投票率は約70%。
これは10万人を有する市としては、現状かなり高い率であると思う。
一応、『目指せ!投票率90%越え!』とうたっているが、
現実的に、佐久穂町の投票率は約77%だった。
さて、佐久市は何%ぐらいになるだろう。
おそらく、政治への意識の高まりを感じるので、
前回の投票率を上回ることには、なると思う。
これを読んでくれた人で、特別に応援する候補者が決まっていない人は、
ぜひ、ホームページなどで候補者を調べたりしてほしい。
さらに興味がわけば、
選挙事務所に行ってみたり、
個人演説を聞きに行ったり、
街頭演説を、ちょっと足を止めて聞いたりしてほしい。
あ、一応選挙期間中の文書図画の配布は、
許可のあるもの以外は禁止されているので、
パンフレットやリーフレットはもらえないかも・・・。
自分の住む地域のことだから、
1票分の責任を、自分の1票分の思いを
候補者に伝えてほしい。
委任、つまりお任せするのではなくて、
投票という行為を通して、それを伝えてほしい。
さらに、自分が選挙権を持たない子の親ならば、
自分の子の分も含めて、その1票を使ってほしい。
もちろん、親じゃなくても、未来を繋ぐ子どもたちのために、
その1票を使う人もいるかもしれない。
私は、そんな人たちには、最上の敬意を表したい。
ぜひ、佐久市民の皆さん。
佐久穂町の投票率約77%を超えるだけではなく、
投票率90%をめざして!
佐久穂町町議会議員になるまであと5日
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