中学3年生である長男の高校進学の関係で、
私立高校への受験手続きやら、
公立高校前期選抜への願書の下書きやらが、
新しい年になってちょくちょく出てくるようになった。
私が隠れてやっている学習塾である佐久穂学習倶楽部でも、
いよいよ高校入試ということで、
年明け4日間の冬期特訓を実施。
通常の講座も同時に開始していたこともあって、
中学3年生の部員は、
5日は、9:00~17:00、
6日は、9:00~17:00とんで19:40~21:00
7日は、9:00~17:00
8日は、なんと9:00~21:00の学習を実施。
部員である子どもたちも、そりゃ疲れたと思うが、
いや、正直50歳を過ぎた私には少し堪える・・・。
とはいっても、
私の疲れは身体的なもの。
でもこどもたちは初めて気がついたんじゃないか?
脳が疲れてしまうということがあることに・・・。
それこそ、彼らは学習面において、
限界突破を繰り返してはいない。
限界突破といえば語弊があるが、
ようは自分の記録を更新し続けるということを体験していない。
点数的には難易度の上昇具合についていけず、
平均点とともに徐々に自分の点数も下降していき、
最高得点の更新は中学1年生の1学期・・・
というのが普通の状況で、
記録更新など夢のまた夢である。
ならばせめて私としては、
自分の学習時間と学習量の限界を突破させてあげたい!
と思っての冬期特訓の実施である。
今の普通の中学生で12時間学習を続けた・・・
という経験を持つものはほとんどいないだろう。
まぁ、実際には12時間もやってはいないのだが・・・
それでもひとつの
限界突破を味わうことはできたのではないか?
と、信じてやまないところである。
さて、今日は佐久穂中学校での、
実質的に最後の中3総合テストである。
運動部における夏の大会みたいなものだ。
部員のみんなを始め、
多くの中学3年生が悔いのない試合ができるように、
心から祈っている。
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