相変わらず定例会が終了すると、
広報編集調査特別委員会にて議会だよりが作成される。
考えてみればこれで6年目になる、
私の佐久穂町議会議員としての中心的仕事のひとつだ。
私が議会だよりに関わるようになってから、
9月定例会の議会だよりは、
決算認定の結果を社会科の資料風にまとめることで、
佐久穂中学校の9年生の、
社会科公民分野地方自治の授業に使ってもらうことになっている。
昨年度からは、
佐久穂小学校の6年生の授業でも使用してもらっている。
こどもにもわかりやすいさくほのお金。
ちなみに、過去の議会だよりのページを利用して、
下のように原稿を依頼している。
それぞれの金額の数字は、
佐久穂町総合政策課が毎年作成しているものを利用。
ちょうど去年の今頃の記事にも、
過去の該当ページを載せているので、
見てもらえるとありがたい。
最近では、議会だよりの作成についても、
タブレットやPCを利用して行うことが多い。
もちろん紙ベースなところもあるが、
各議員から記事内容を集めるのも、
印刷会社とのやり取りも、
ネット経由で軽快に行えるようになっている。
佐久穂町議会では議員がタブレットを貸与されているが、
その活用はだんだんと幅を広げてきている。
広報編集特別委員会による議会だより作成や、
スケジュールの共有、
大量の資料をデータで配布、
検討事項の確認や情報の分散・共有など・・・。
賛否はあると思うが、
実行してみることが最大の変化を誘発する
ということは、
この件に関しては、どうやら事実のように感じる。
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