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お盆の休載と鶏と卵とバランス感覚?

もう、このブログも平日毎日更新を続けて、

6年目?7年目?となる。

毎度のことながら、

お盆と年末年始には休載をしているので、

今年も多分にもれず、お盆休載としようと思う。

 

気がつけば、

今年の夏は、コロナ禍で3年目?・・・。

特に今年のお盆休みは、

自己責任と現実的バランス感覚が重要視される夏になる。

同調は日本人にとって徳目の1つであると思うが、

さすがに同調圧力・・・と、

圧力がついてしまってはいけない。

 

今後の世界というのは、

自分で考え、行動を決め、バランスをとっていく・・・

といったことが求められるようになる。

逆説的ではあるが、

支配する側にしてみれば、

それは実は望む世界ではないわけだが・・・。

 

自分で考え、行動を決め、バランスを取れるようにするためには、

広い意味での教育が不可欠となるが、

同時に、教育は支配する側に都合の良い世界をつくる、

最適な道具であるともいえる。

まさに鶏と卵。

このあたりもバランス感覚が必要なのだ。

 

それぞれの好みによるところだが、

少なくとも私は、

考えることをやめたくはないし、

そのためには考える種をさがし続けなければならないし、

その種の真偽を見分けられるようにもならねばならぬ。

永遠と続く、鶏と卵。

 

ここにきて、

仏教的な中庸の考え方が、

どれほど個人的感覚に由来していようとも、

重要度がましてくるように思う。

 

・・・と、そんなことを漠然と考えながら、

お盆の休載へと没入していく私。

 

ブログ再開まであと7日

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