広報編集調査特別委員会では、
当たり前のように議会広報誌である、
議会だより
を作成している。
あまりお金がかけられないから、
デザインや記事、企画・・・さらに写真などは、
当たり前のように
議員である広報編集調査特別委員が行っている。
そりゃ、取材やら記事やら、写真やらデザインまで、
プロと自覚のある人にやってもらえたら、
なんていいんだろうって思う。
きっとみんなが読んでもらえるものを作るんだろうなぁ・・・
って思うわけだが、
そんな金などどこにもない!
だからそこはせっせと自分たちでする。
そんな議会広報誌だが、
当然ながらというべきか、驚くことにというべきか・・・
その批評やら研修やらを専門的にやる人たちがいる。
世の中、ニッチな職業というのはあるもので、
逆にニッチなジャンルを職業として独占できたら、
それこそ、それは経済的な成功であると言えるのかもしれない。
話がそれた・・・。
議会広報誌に関わるそういった職業があって、
そして、そこが開催するコンテストのような企画に、
しばらく出品していなかったので、
今回、応募してみることにした。
今の佐久穂町議会の広報編集調査特別委員のほとんどが、
1期目の議員であるので、
そういった機会は活用していくべきだという思いもある。
とはいえ、
一方で私などは、
疑義的な味方をついしてしまっているのも事実だ。
それらの広報誌作成のアドバイスをする指導者が言うような、
そういった紙面を構成すれば本当に読んでもらえるのか?
という素朴な疑問にぶち当たってしまうからだ。
だって、
その人達は議会広報誌のための広報誌を作っているはずだが、
それが馬鹿売れしているとか、
市町村議会議員がこぞって購入しているという話を、
つゆと聞かない。
自分商売に関する誌面づくりに関して、
もし販売が伸びていないというなら、
その誌面づくりについては学ぶべきものがあるのか?
という意地悪な結論にも達してしまう。
まぁ、とはいっても、
オーソドックスなスタイルを学べたり、
他の市町村議会の議会広報誌の中で、
専門家が見て、
それなりに評価が高いものを見ることができる機会は貴重だ。
・・・まぁあくまでも専門家が見て・・・なので、
それを、一般の住民が見て好んでくれるかどうかはわからない。
住民の読んでる人の割合があきらかに増えた!
とかのデータでもあればいいんだけど・・・。
だったら、ぜひ学んでみたいのだがな・・・。
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