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長野県地方自治政策課題研修会!前編?

11月9日に長野県庁に行って、

長野県議会議員研修会実行委員会主催の

長野県地方自治政策課題研修会に参加してきた。

 

すごく簡単に説明すると

長野県議会が市町村議会議員に向けた研修会。

前半は、

長野県が

次期長野県総合5か年計画を策定している最中なので、

議会の立場としてのその説明を。

後半は、

来年度から4年生大学となる長野県立大学の説明を。

 

前半は長野県議会総合5か年計画研究会・・・

長野県議会内に発足したすべての会派を網羅する県議会議員11名による研究会・・・

の会長である本郷一彦氏が、

県議会として計画にどのように関わってきているかを説明した。

 

興味を引いたのは、

長野県の場合、平成17年度に議員発議によって制定された

長野県基本計画の議決に関する条例

で、基本計画の策定や変更は県議会で議決すべきことがらに指定さていること。

つまり、次期総合5か年計画だって議会に出されるということになる。

また、その条例の中には、

計画の策定や変更をする場合には議会にはもちろん、

一般に予め公開し、意見が反映されるような手順をとらなければならい

という、条文もあって、

今回の次期総合5か年計画はそれらの条件にともなって策定中なわけだ。

 

たしかに、

以前参加した県政タウンミーティングでも、

策定中の次期総合5か年計画にもとずいてワークショップがおこなわれたなぁ・・・

って思い出す。

 

今回はちょうど、長野県総合計画審議会から県知事に、

次期総合5ヵ年計画の策定についての答申がだされたところで、

とてもタイムリーだったといえる。

 

確かな暮らしが営まれる美しい信州

と題し、副題として、

学びと自治の力で拓く新時代

というものが添えられている。

で、これを実現するためにの基本方針は6つ。

学びの県づくり

産業の生産性が高い県づくり

人をひきつける快適な県づくり

いのちを守り育む県づくり

誰にでも居場所と出番がある県づくり

自治の力みなぎる県づくり

となってる。

 

まぁ具体的なアイデアがどのように出されて、

どのように具現化していくか・・・

それが重要だからね。

といっても、

進む方向とそのスローガン、

つまり、

より優先的に大事にしようと思っていること

が表現されていることは、

とってもいいことではありますな。

 

南佐久環境衛生組合視察研修まであと3日

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