1月30日、町村議会広報研修会に参加。
場所は長野県自治会館。
昔なつかし、信州大学教育学部のお隣にできた建物。
私が大学生のころは、こんなのなかったと思う。
あ~信州大学付属小学校があった気がする。
講師は芳野政明氏。
議会広報サポーター。
全国の研修会をしている。
議会広報クリニックの担当でもあるし、
町村議会広報表彰審査委員でもある。
いわゆる発行数は多い割に光が当たりづらい、
議会広報誌に着目して仕事にしているあたり、
なかなか鋭いと思う。
おそらく唯一無二の立ち位置なんじゃないか・・・
と思う。
そんな唯一無二な立ち位置なので、
これでこの人の講演を聞くのも、
数えてないけどおそらく3度めぐらい。
いつもの同じような話であったけど、
当然ながら、その中にも、
いくつか感心したり参考にしたりすることはあった。
その中でも特に思ったことは、
アイキャッチを多様すること。
ことの是非はともかく、
実際に興味がない人たちに、
読みたいと思わせるためには、
週刊誌的な要素が必要だということだ。
さっきも書いたとおり、
そのこと自体の是非は思うところが分かれるので言うまい。
ただ、全体を10として、
読んでもらえないのを0とするならば、
2でも3でも読んでもらえるならば良し!
という姿勢となる。
そういえば、これで2年が経過するので、
議長や副議長、各委員長や委員の構成を組み替えることになる。
となると、議会広報編集委員会も再編されるし、
委員長、副委員長も変わる。
だから、3月定例会の議会だよりが、
今の議会広報編集委員会が制作する、
最後の「議会だより」となるし、
6月定例会の議会だよりは、
次の議会広報編集委員会がはじめて制作することになる。
正直、
やる人が変われば何かが変わる!
というのは、国民、住民が期待するところだが、
現実的にはなかなか、そうはならない。
とはいえ、それがみんなの望むところであれば、
なんとかそうなるようにしたいものだとも思う。
本当に望むのであれば・・・だけど。
・・・変わりかけてから、
それは望みではない!
変化は望んでいない!と声が上がり、
結局、ポシャってしまうことはよくあることだが・・・。
本日、1月臨時会開催
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