南佐久環境衛生組合と佐久平環境衛生組合が統合され、
佐久環境衛生組合となる。
佐久平環境衛生組合のし尿処理を、
南佐久環境衛生組合の場所につくり、
あらたにひとつの一部事務組合を形成する。
一部事務組合というのは、
複数の地方自治体にまたがる業務について、
特定のジャンルの広域の、
地方自治体のような組織だと思ってもらえればいい。
そこには市長や町長・村長のような理事者がいて、
条例によってその運営をし、
それを議会が可決するという形式をとる。
佐久環境衛生組合は、
すでに理事者合意ができていて、
理事者の筆頭である組合長は佐久市長でることが決まっている。
そういった中で、
議会もどのような在り方をするか?
という検討をし、合意形成をしなければならない。
それをするのが、
今回開かれた
佐久環境衛生組合議会制度検討委員会である。
基本的な制度的な部分は今日中に決まった。
まぁ、そもそも議会議員を、
どの地方自治体から何名ずつ出すのか?
ということは理事者側が決めた。
佐久市5名、佐久穂町3名、小海町2名、
そして南牧村・北相木村・南相木村・川上村各1名ずつ。
合計14名。
2つの一部事務組合議員を足したものから比べると、
佐久市-1、佐久穂町ー1ということになるか。
そこは、理事側が決めたので議論にならない。
議会制度検討委員会においてその日のうちに決まったのは、
議会運営委員会を置くこと、
常任委員会を2つ置くこと、
議員番号の決め方。
そして持ち帰りになったのが、
役職の申し合わせ事項・・・
議長や副議長、議会運営委員会委員長や監査委員。
それらの役を、
どのように決めていくのか?ということだ。
そのつど、互選・・・つまり選挙で決めるのが、
ルール上の方法であるが、
現実的に複数の議会から議員が集まってくる一部事務組合では、
混乱するのが容易に想像できるので、
ある程度の申し合わせ事項を作っておこうというものだ。
例えば、佐久平衛生組合では、
議長は佐久市から副議長は佐久穂町から選出される申し合わせになっている。
南佐久環境衛生組合では、
議長は佐久穂町と小海町で交互に選出されることになっている。
こういったものをつくるのが、
今回の議会制度検討委員会の大仕事なのである。
決まってしまえばどうということはないのだろうが、
それぞれの思いというか思惑というか・・・
そういったものが色々とある。
それぞれの思いをそれぞれの代表者が持って、
この委員会に参加するわけで・・・
そりゃ簡単にまとまるわけがない。
しかも、それぞれの思いはもっともなことで、
そこには善悪の差はそれほどないわけで・・・。
だが、そこをまとめなくてはならない。
そのためにはまず、議論のきっかけが必要だ。
できれば、それぞれの思いを吐き出させた上で、
合意形成をしていければいいのではないか・・・
と、きれいごとな私は思う。
とりあえず、役職の申し合わせ事項は、
次回の議会制度検討委員会に持ち越すことになった。
どういう結果になろうが、
心では納得していなくとも頭で納得できる結論がでることを
願っている。
佐久平環境衛生組合議会視察研修まであと3日

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