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れい輪の会を視察そして懇談会後編!

前回の記事に引き続き、

佐久穂町議会議員4人で、

れい輪の会に視察と懇談会に行ってきた話。

特に、懇談会の中で聞かれた住民の声について。

 

あくまでもこれは、

個々の住民から上がった声と私の感想なので、

そのあたりをご理解いただいた上で、

あぁそんなこともあるんだなぁと思ってほしい。

 

まず、高齢者でかつ身体に不自由をもつ家庭で、

大きなスズメバチの巣ができてしまったという話。

当然ながら住民は役場が頼りなので・・・

というか、民間企業もそれほどあるわけではない田舎なので、

自動的に役場に相談しにいくことになる。

でも、役場は個人宅のスズメバチの巣を除去することはできない。

そうなると業者に頼んで除去してもらうわけだが、

そこにはお金がかかる。

その相場も当然、住民にはわからないし、

高齢者は良くも悪くもインターネットでそういう業者を検索することも難しい。

・・・まぁ、検索しても悪徳業者に騙されてしまうこともあるので・・・

そこに、佐久穂町のサポートができるかというと、

金銭的にはもちろんのこと、対応としてもそれができない・・・

それが行政であるといえばそのとおりである。

 

とはいえ、地方自治体は住民から税を集めている。

集めた税金を使って住民にサービスを還元するのが基本。

 

そして私の中では、

住民の安全と安心を守る

ということが地方自治体の最優先課題であると考える。

 

考えてみてほしい。

小さいゴジラが出現し、佐久穂町だけ壊滅に追い込まれた場合、

佐久穂町は県や国に対して支援を求めるだろう。

それを、

たまたま佐久穂町にゴジラがでちゃったんだから仕方がない。

自前の経済力だけでなんとかしなさい!

とは口が裂けても言わない。

それは、人の命や財産に関わることだからだ。

 

・・・ふむ。

スズメバチの蜂の巣は、小さい小さいゴジラではないのか?

素直にそう思う。

どういった理論で救済できないのか・・・

改めて知りたいところだ。

 

他にも、千曲川沿いの河川敷についての話も出た。

これはいわゆる行政管轄の話。

河川敷・・・特に千曲川の場合は、

その管轄が国土交通省下の建設事務所になる。

ところが建設事務所は広範囲にわたって仕事をしているため、

局地的な対応は地道に遅れがちだ。

ところが住民にとって見ればそこは認識の外。

当然ながら親しみが1番多い町に相談を持ちかけることになる。

ここで、佐久穂町としてはその管轄の説明をしつつ、

結局、何もできない状態となる。

 

これはしかたがないといえば、そうなのかもしれない。

だが、住民に寄り添うことができるのは、

やはり国土交通省ではない。

佐久穂町役場なのだ。

 

佐久穂町役場で働いている公務員を卑下するつもりはないが、

最近は、いわゆるコンプライアンスと呼ばれる、

やってはいけないこと

の研修が多くて、そちらにばかり気が回っているように思う。

そこは実は働く人間にとっては最低限のレベルであって、

本当は、よりよい対応を目指す研修をするべきなのだ。

危ないものには近づかない・・・ではなくて、

よりよいものに近づく・・・という姿勢を延ばすべきだと考える。

 

よくわからないかもしれないから、

誰もが経験をしてきた学習を例にとると、

学習を増進させるために、

ゲームをしない、漫画を読まない、Youtubeを見ない・・・という、

禁止事項を設けることは、

実は学習を増進させることにはつながらない。

むしろ推奨事項を設けることが、

学習の増進につながることが多い。

それと同じであろうと思う。

両方とも必要なのことだと思うが、

それは両方あってこそ、おのおのが価値を発揮するものだということを、

我々は経験の中から理解しているはずなのに、

実際にそれを運用してみると、

どうしても禁止事項に重きが行ってしまう。

まぁ確かに簡単だしね・・・禁止で縛るほうが・・・。

 

話が大きくなっちゃったが、

ようは住民の安全のための対応を佐久穂町が率先してやっていこうという姿勢を、

国土交通省、建設事務所に見せることをしてもらえればと思う。

そして、その姿勢を住民にも見てもらえれば、

考え方も捉え方も変わってくるのではないかと思う。

 

他にも、いろいろと具体的な、

住民の要望や住民が不思議に思っていることなどが出てきた。

我々、議会議員としては、

それをひとつひとつ折り合いの付け所を見つけていかねばならぬ。

と、

そういう視点を得るための、

視察懇談会なのだと改めて感じる。

これから、佐久穂町議会は・・・

まぁ反対する人もいるので、全体を名乗るのははばかるが、

少なくとも、議会改革特別委員会の町民の関わりに関するチームは、

どんどん外に出ていって、

住民の話を聞いて、

動くところは動き、

一緒に知ったり考えたりするところはそのようにし、

さとすところはさとし、

理解してもらうところは理解してもらう。

こういったことをしていこうと思っている。

ぜひ、そういう団体があれば、

佐久穂町議会を町の関わりチームをお呼びいただきたい。

 

・・・まぁしかしなんだ・・・

町の関わりチームっていう呼び名はなんとかしたいなぁ・・・。

なんかいい呼び方はないかなぁ。

 

議会改革特別委員会チーム会議まであと2日

 

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