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マイナンバーカードの連携?

誕生月が8月なので・・・

あれ?気が付かないうちに今月、50歳になるのだなぁ・・・

などと思いながら、

個人事業主なので、

国民健康保険証の今年度の分が届いた。

 

早速、それを昨年度のものと交換したわけだが、

同封されたものに、

マイナンバーカードでそれが代用できる

といったことが書かれているチラシが入っていた。

以前からそういった動きがあることは知っていたが、

それもなかなか進まないなぁという印象であった。

 

個人事業主としての確定申告をe-Taxで行なっている私としては、

すでにマイナンバーカードと、

それをPCで読み取るためのカードリーダーを持っている。

だから、マイナンバーカードの機能を拡張することについては、

むしろ望むところとなっている。

 

チラシの案内通り、

今のうちから健康保険証とマイナンバーカードを連携させようと、

まずは、マイナポータルのホームページへと移動。

マイナポータルのホームページはこちら

 

そこで、まずマイナンバーカードを使用した本人確認を行う。

ここでちょっと問題が起こった。

確定申告の際には使用できていたカードリーダーに、

エラーが出たのだ。

正確に言うと、

マイナンバーカードを読み込むアプリのバージョンアップがあったようで、

新たにダウンロードしてインストールした後にエラーが出た。

エラー番号は、EW144-1500。

ホームページのよくある質問にはこう書いてあった。

③Windowsの設定でSmart Cardサービスが開始しているかご確認ください。Smart Cardサービスは、Windowsの「スタート」ボタン>「Windows管理ツール」>「サービス」>「Smart Card」からご確認いただけます。サービスのスタートアップの種類が「自動(トリガー開始)」、サービスの状態が「実行中」となっていることを確認してください。

確認してみると、確かにスマートカードの設定が説明と異なっていた。

というわけで、設定を言われたとおりに変更し、

そのうえでPCを再起動した。

おかげさまで、エラーは解消された。

 

その後、ホームページの案内にあるように、

マイナンバーカードと

いくつかのサービスとの連携ができることが判明。

というわけで、

国税電子申告・納税システム、

ねんきんネット(日本年金機構)、

それと現段階では申込みだけだが国民健康保険証について連携をした。

 

他にもいくつかあるが、

今後、私のようなものでも便利に使用できる連携を、

もっと増加させていってくれることを切に願う。

 

もちろん、

個人情報が・・・

という意見は十分に理解できる。

とはいえ、

個人情報を使うことなく個人が特定された上で受けるサービス・・・

それこそ、税金関係や健康保険関係は、

ある程度の個人情報を提供することで、

その利便性を享受する以外にないと、

私は思っている。

 

というか、すでにスマートフォンを便利に使用するために、

そういったことは

すでに実行している人がほとんどなのではないか?

たとえば、

郵便局は我々の住所と自宅の特定がほぼほぼできている。

それは、郵便物が届くというメリットを受け入れるために、

自分の個人情報を提供しているといえる。

検索機能でGoogleを使用していたりするのも、

同様なことだと思う。

 

当然ながらつねに、

個人情報が悪用されないか?

ということは確認するべきだし、監視していかねばならない。

が、必要以上に個人情報というものに対して、

防御姿勢をとるのであれば、

利便性の高いサービスを自ら辞退しているという自覚も、

同時に持つ必要があるだろう。

 

私はどちらかというと、

利便性の高いサービスを率先して受けたいと思っている方なので、

十分な理解や監視を怠ることなくという前提で、

自分の多少の個人情報については、目をつぶろうと思う。

まぁ、そもそも、

私の個人情報など、これといった価値を持つわけではないが・・・。

 

当ブログお盆休みまであと6日

 

 

 

 

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