佐久穂小学校の6年生が、
社会科の校外学習の中で議会傍聴に来てくれた。
6月定例会の常任委員会審査を傍聴してくれたわけだが、
やはり言葉が難しいという意見が多かったようだ。
やはりというか、そりゃそうだわな。
当たり前といえば当たり前だが、
改めてそれがわかったのは、
佐久穂小学校6年生の学年主任の先生が、
わざわざお礼とこれを届けてくれたからだ。

子どもたちのお礼の言葉だ。
それに加えて学習記録のコピーをもってきてくれた。
それには以下のような感想が書かれていた。
抜粋だが、参考兼備忘録として・・・。
議会でのお話がすごく難しかったです。コロナ対策についてたくさん話し合われているのがわかりました。
故郷をたくさん自慢できるものが増えました。
佐久穂町のためにいろいろなことをしていてくれることがわかりました。
議会の話を聞いているときは、よくわからない難しい言葉ばっかりでした。でも、すごい大金について話していることはわかりました。
自分たちが生活していく上でも、税金はとても大切だと思いました。
ずっと議会などは、自分の生活からは遠い存在だと思っていましたが、学校支援や子育て支援などの補助金も議会で話し合っていることがわかり、とても身近に感じることができました。
議会とは町のために予算について真剣に話してくれる人たちがいる場所だということがわかりました。
学校の委員会の引き継ぎと一緒で、自分の時間を誰かのために使うという思いやりの気持ちが大事だと考えました。
佐久穂町議会は町民のくらしを良くするために話し合われる場所なんだと思いました。
児童会と同じように議案書があることに驚きました。小学校でやっていることが、そのまま大人でもやっていると思いませんでした。
議会でお金の使い方が最終的に決まっていることがわかりました。
医療やコロナのお金のことを話し合っていました。何億という桁がでてきて、大きな金額だと思いました。
難しい話をしているけれど、真剣に質疑応答をしていて、議員さんたちの町を良くしたいという気持ちが出ているように感じた。
14人の議員がいて、7人ずつにわかれて話し合いをしていることがわかった。
議会は司会・説明する人・意見を出す人にわかれていました。ぼくもなりたいなと思いました。
難しい言葉ばかりだったけれども、予算の使い方がたくさんあることがわかりました。障害者福祉費・福祉医療費など、お金が何にどのように使われているか、調べてみたいです。
私はこどもなので、何を言っているか少し理解できなかったけれど、議会をやっている人たちは佐久穂町のために色々な難しい話をしていてすごいと思いました。
議会を見学してわかったことは、学校の委員会や係と同じように、いろいろな役割があることです。
新しい庁舎は2階建てだと思っていたけど、3階にこんな部屋(議場)があるのは驚きました。
予想では20人ぐらいが丸くなって話し合っているかと思ったけど、ドラマで見た裁判所みたいな席でやっていて驚きました。
難しいというのはすごくしっくりくる感想だけど、
面白いのは最後のコメント。
確かに話し合いといえば円卓。
おそらく裁判所のイメージとかぶったのは、
他の子どものコメントにもある通り、
役割が決められていて、
議会側と役場側で対立構造を作り出しているからだろう。
ここに佐久穂町議会の・・・というか地方議会の問題点が見いだされる。
そうなんだよ。
一般的に議会というのは町をよくするために、
なんらかのテーマについて建設的な話し合いをしている!
というイメージなんだ。
いや、むしろ、そうでなくてはならないと真剣に思う。
でも、こどもの目に写ったのは、
形式的な活動の中での、審判。
まさに有罪か無罪か・・・みたいな、
その議案が是であるか非であるか・・・
ということだった。
完全にそのとおりなのだが、
それが子どもたちがイメージしている議会の仕事ではないということが、
こういったコメントをみていると気が付かされる。
私としては、普通の感覚として、
子どもたちが思う円卓を囲んでの建設的な話し合いができる、
そんな佐久穂町議会のいち議員になりたいと思う。

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