6月定例会の一般質問2日めが行われた。
内容は以下の通り。
改選後、初の定例会で、初の一般質問のため、
本来ならば、くじ引きで質問の順番を決めるのであるが、
初当選の議員は2期目以上の議員の一般質問を見てから、
2日目に実施できるように配慮がなされている。
当たり前だが、一般質問にはある程度のルールは存在する。
とはいえ、それは多少なりとも伝統的な習慣であったり、
明文化されていないものもある。
明文化されている部分は、
通告した内容以外の質問は基本的にできない
通告した時間を、最大60分を超えることはできない
同じ質問は3回までしかできない・・・など。
明文化されていない部分は、
個人の価値観に由来するものも多いので、
それが本当に明文化されてない慣習ルールなのかも、
判断する材料がないのが現状だ。
2日目の内容に関わって興味があるのは、
文化財の保護について。
私はすでにお話している通り、愛知県出身。
地元で育ってはいない分、
佐久穂町の持っている歴史的遺産に興味があるし、
高く評価している。
しかも、その教育的効果について、常に考えてしまう。
特に、大日向の満蒙開拓については興味がある。
歴史的遺産の保護というと、
どうしても記念碑の建造とかに意識が行ってしまうが、
私が考える保護は、
教育的な事業の立ち上げによって、
その歴史的事実を後世に伝えていくこと、
後世の人の考えてもらうことだと思っている。
その手段としての記念碑ならば大いに結構。
後世に伝えるのは人であるのだ。
これについては、ぜひ実現していきたいなぁと思っている。
本日、6月定例会一般質問2日目
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