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初の議会報告会の休憩中!

5月7日に初の

佐久穂町議会報告会を開催した。

場所は茂来館メリアホール。

会場にはそれでも50人ぐらいは来ていたか?

何はともあれ、

お越しいただいた方々には感謝の言葉しかない。

議会報告会の休憩中には、

佐久穂町で健康増進の活動を続けている

佐久穂町地域いきいき健康クラブの皆さんによる体操が行われた。

参加していただいた方の中には、

議員との意見のやり取りをガッツリするつもりの方もおいでになり、

運動なんか!と思われた方もいるかもしれない。

でも、これは佐久穂町の現状にとって大きな問題だと、

私は考えているし、改めて焦点を当てていただきたい。

 

まず、佐久穂町・・・だけではないが、町村にはお金がない。

だから、できることも限られる。

さらに少子高齢化が急速に進むのも町村の特徴だ。

そんな中で、教育の機会均等が保てないことや、

介護予防や医療体制に関する現実的な問題が、

あまりにもリアルな状況になりつつある。

 

そんな中で、佐久穂町の各区の公民館を、

介護予防拠点として利用することを条件に、

国から公民館の改修補助金が出される制度によって、

実際に改修してきた。

ところが、その介護予防拠点としての事業が、

それこそ各区で行わなければならない・・・

という現実が突きつけられているのが今の状態である。

 

となると、議会報告会に参加してもらった各区長にとっては、

これはなんとかしないといけない課題で、かつ、

あまりふれたくない課題であるはずだ。

 

この現状を鑑みて、

介護予防拠点事業のツナギができるのではないか?

という思いで、

佐久穂町地域いきいき健康クラブを紹介したわけだ。

しかも、休憩時間を利用して・・・ということになる。

 

まずは考えてもらいたい。

佐久穂町がどうあるべきかと同時に、

今・・・

それこそ直近でどういう課題を解決しなければならないか?

ということを。

議会報告会はそういうことに着目してもらうためにも、

その開催の意義があるものだと、

私は思って、この会を形づくることに注力してきたつもり。

 

どっかのアニメや漫画でよく言うセリフだ。

思いだけでも力だけでもダメ!なのだ。

映画を作成する監督になるか、

監督まではいかなくともスタッフとなるか・・・

それとも、

その映画が存在することに依存して存在する評論家になるか・・・

生き方は人それぞれだが、

どうやら私は作る側の人間でありたいという

傾向が強いようだ・・・。

 

5月全員協議会開催まであと9日

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