佐久穂町議会の広報編集特別委員会は、
議会だよりを作成している。
その議会だよりの最後のページは、
がんばる佐久穂のチョー民
ということで佐久穂町民を紹介するコーナーとなっている。
前々回が佐久穂中学校生徒会、
前回が佐久穂小学校児童会を紹介させてもらった。
で、今回はその取材で、
大日向1区のボランティア活動を取材した。
東日本台風で被災した大日向1区で、
月に1度、高齢者の安否確認も兼ねて、
お弁当の配食をボランティアとして行っている団体がある。
午前中にお弁当をつめ、
該当するおうちに配って回るのだが、
配ってもらう方もとっても楽しみにしてるらしく、
見ていても地域のつながりが感じられる活動だった。
私も、そのお弁当の中身を昼食としていただいた。
それがコチラ。
いや・・・実に大盛り、多彩。
これ、お弁当で配ってくれるなんてありがたい限りだ。
味もよくて、まさにご馳走さまでした。
このボランティア活動は、
大日向1区の公民館でお弁当をつめるわけだが、
その大日向1区の公民館・・・
いわゆる介護予防拠点となっている。
介護予防拠点事業というのは、国から補助金をもらって、
地域の介護予防拠点として公民館などの改修などを行う事業。
ところが現実的には、
介護予防のための活動というのは、
なかなか現実的に行われるのはハードルが高い。
普通に考えれば、
体操などをすることで健康増進・健康維持の活動を
どれだけの頻度で行うか?
ということが、
介護予防拠点として活用されているかという評価となるわけだが、
ごくごく地域の健康増進をするという素朴な観点からすると、
フレイル予防のための社会参加ということでいえば、
こういったボランティア活動ですら、
介護予防拠点としての立派な活動になるのではないか?
今回と思うに至った。
なにも健康増進と肩肘をはって身構えなくとも、
こういった活動の積み重ねが、
地域を元気にしていくことになるのだと、
再確認をできたのは嬉しい。
私の住んでいる川久保地区では、
公民館で遊べる道具を購入したそうだ。
その中に麻雀卓と麻雀牌が3セットもあるらしい。
せっかくだから、自分の人生の達成したい内容の1つである
健康麻雀のサークルをそこで立ち上げてみようかなぁ。
なんてことを思っていた矢先なので、
配食ボランティアとまではいかないが、
小学生から高齢者まで、男女もとわず、
飲まない吸わないかけない
そんな麻雀のサークル活動を週に1回ぐらいやってみたいなぁ
っていう気持ちを強く持つに至った。
それが介護予防活動のひとつになれば・・・
さらに多世代交流の場となればなぁ・・・。
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