3月23日・26日と久しぶりにDM作業をやってきた。
DM・・・つまりダイレクトメールというわけではないけど、
封筒にシールを貼ったり、用紙を封筒に入るように折ったり、
返信用の封筒を三つ折りにしたりと・・・。
佐久穂町議会では議会改革を進めるために、
佐久穂町の住民の皆さんにアンケートをとることにした。
色々な内容が含まれているが、
基本的には前の期から引き続き実施されている議会改革のつづきで、
定数と報酬についてを中心に意見を集うものだ。
正直、言ってしまえば、
前の期から町議会議員をやっている人にとってみれば、
ごく自然な流れかも知れないが、
今年から議員になった私にとっては、
少しショートカットなイメージがある。
さらに、アンケートという手法もなぜだか好意を覚えない。
まぁ、社会科の教員ということもあってか、
アンケートの、資料としての価値の低さ・・・
文献や写真、統計学的な数値などと比べると・・・ということだが、
が染み付いているからだろう。
でもまぁ、やってみたほうがいいとは思うので、
それはそれで、そこから意味を見出すようにしたい。
というわけで、4月に発送される町民アンケートの
発送準備をしてきたというわけだ。
昔の塾業界といえば、いや、塾業界だけではないが、
個人情報保護法が成立する前は、
氏名や住所などの個人情報に対する意識も低く、
塾業界では、卒業アルバムから特定の地域・学年の対象を抽出し、
よくダイレクトメールを発送したものだ。
地域ごとに人を集めて、
せっせと紙を折、封入し、封を閉じ・・・
延々、その繰り返し・・・。
私にとってみれば、あまりよい思い出ではない。
もちろん、今ではそんなことはしていない。
通塾してくれた生徒の兄弟や資料請求を過去にしてくれた人への、
僅かなダイレクトメールはもちろんある。
だから、以前のように大量を発送準備をする必要がなくなっている。
さて、今回は佐久穂町議会としてのアンケートなので、
佐久穂町1世帯につき、1通送ることになる。
ぜひ、ご回答頂き、返送してもらいたい。
それにしても、
懐かしくも、つらい思い出がよみがえる作業であった!
地域おこし協力隊報告会、明日
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