全員協議会で、
マイナンバーカードと道の駅についての説明を受けた。
内容がてんこ盛りすぎるので、
いくつかに分割して記事にしようと思う。
マイナンバーカードは、
国が進めている各データのヒモ付の基幹となるもの。
運転免許所や健康保険証、
税金に関する管理・・・
きっと年金の管理なんかもいずれは・・・。
最終的にはメインバンクの登録なんかもするようになるのか?
まぁ、その基幹機能はカードである必要はまったく、
スマホのアプリのほうが実質的に便利になるだろう。
さすがにスマホがまずありきでは、
すべての年齢層に対応できないので、
カードという形式をとったのではないか?と思う。
さて、そのマイナンバーカード。
その普及率は、
全国平均で45.3%。
長野県はさすがに都会ではないのだろう、39.0%。
そして佐久穂町の普及率は、33.1%。
長野県中62位ということになっている。
まぁ、低い・・・。
ちなみに長野県の1位は
南牧村で、普及率は69.7%。
これにはちゃんと理由があって、
実は南牧村の行政的な施策が功を奏しているのだ。
きっと国から県や市町村へ、
マイナンバーカードの普及についての指導があったんだろうな。
佐久穂町でもマイナンバーカード普及のため、
手を打つ必要がでてきた。
その途中経過の説明が全員協議会であったのだ。
ちなみに私の家族は全員、マイナンバーカードを所持している。
所持しているが、マイナポイントをフルに得ることは
必ずしもできていない。
特に子ども3人分に関しては、
同じポイントを付与できないような仕組みらしく、
手広く複数の支払いを使用していない私にとっては、
面倒なシステムとなっている。
このあたりも腰をすえて研究してみないとなぁと、
思ってはいるが、思ってるだけ・・・だったりする。
最近では当たり前になったETCカード。
これから当たり前にしようとしているマイナンバーカード。
そして、太陽光発電や電気自動車の普及。
新しい利益は、かならずしも新しい便利さから生まれる訳ではない。
むしろ新しい利益を生むために、
新しいシステムを導入するという手法をとっていることのほうが
多い気がするのは・・・わたしだけだろうか?
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