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勝者を作る能力ではなく両者を立てる能力!

道の駅の建設現場に行ったら、

佐久穂町内の児童生徒の絵画が増えていた。

ご覧の通り、議会だよりの表紙に使用されているものもチラホラ。

 

こういったコラボレーションは、

行政だからとか企業がとか・・・

ではなく、

新しい時代には必要なことであろうと思う。

 

いっそのこと、南佐久郡の小中学校から応募をつのって、

私の住む町村

という題名で応募してもらえばいいのに・・・

夏休みの宿題のひとつとして選択させてもいいかもしれない・・・

って思う。

工事の壁面だけではなく、

今後の道の駅のこどもがらみの企画になるに違いない。

それこそ奥村土牛美術館や宮田三郎版画作品なんかとコラボして、

夏休みにそういった企画を起こして、

応募作品は集まる、

文化的事業ができる、

地元が大事にする芸術文化を浸透させることができる、

道の駅の店内デザインの補強になる・・・

などなど、複数の目的と利点を以て、

それらを運用することができるのではないか?

と、でっかい妄想をしてしまうわけだ。

 

いずれにせよ、

連携こそが人の関わりを増やす方法の最短であって、

その関わりから見出される、

さまざまな立場を融合させることが、

今後の世界に必要な能力なのではないかと思う。

 

なにかに勝つための能力ではなく、

対立するもしくは関わりのない両者を結びつける能力。

それが今、子どもたちが磨かなければならないスキルだ。

強いて言うなら、

勝者を作る能力ではなく両者を立てる能力!

と言えるかもしれない。

 

そしてこれは、

日本人が昔から遺伝的にも歴史的にも伝統的にも、

得意としてきた能力ではなかろうか?

今の世の中は、我が強いやつが勝ちすぎる・・・。

 

本日、広報特別委員会活動

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