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1を割る・ワル・わる?

2月25日は、長野県高校入試後期選抜の、

とりあえず1回目の志願倍率の発表の日だ。

 

今の長野県の高校入試・・・特に公立高校については、

まず、いくつかの高校が前期選抜というものを実施する。

改革当時は活気的なもののように思われたが、

結局、落ち着いてみると、

推薦による選抜と同じような位置取りになってしまった。

良くも悪くも不合格が出る制度になったという違いはあるか・・・。

まぁ一部の生徒が、前期選抜で合格を勝ち取り、

進学を決める。

 

で、残りの大多数が、後期選抜を受験することになるのだが、

この後期選抜も、ひとまず願書の受付締切がくる。

ちょうど今ここの段階だ。

その後、1週間ほど、志願変更期間が設けられ、

これから1週間は倍率を確認した上で、

志望校を変更することができる。

今年の場合は3月3日に最終的な出願が確定することになっている。

 

で、とりあえず今年度の佐久地区・・・旧6通学区の倍率をがコチラ。

本音をいうと、佐久穂学習倶楽部に所属する受験生もいるので、

まずはホッとしている。

今の時代、やはり15歳で個人からではなく、

社会全体から否定されるような経験は極力避けたほうが好ましいと思うからだ。

不合格は中学生にとってそれだけの力を持っている。

 

だが、一方で、

これはもはや競争という状況を保てない事態になっている。

と、同時に、公立高校の定員枠が過剰であることを示唆している。

特に小海高校は、ここ近年の進学してくる生徒数の減などもあって、

今年度、定員数40人減という変更をされたところだ。

そんな中で、さらに去年を下回る倍率となっているこの現実。

 

私はやはり一定の競争は必要だと考えている。

もちろんそうでない世界も用意すべきだという考え方もしている。

ただ、今の社会のシステムにおいて、

教科学習において得点が取れれば取れるほど、

望む大学への進学の道がひらけるという状況において、

やはり学習での競争は、上位層になればなるほど、

したほうが良いと思っている。

不謹慎と思われるかもしれないが、

いわゆるスポーツで試合や大会があるのと同じ様な理由だ。

 

それこそ、ここに高校再編の大きなテーマがあるやに思う。

いずれにせよ、生まれた場所によって、

学習の濃度に違いが出てしまうということには、

私としては、なんとか抗いたいという思いがある。

現実的な差はもちろん受け止めなければならないが、

それこそ、子どもそのものが、

率先してそれを享受しなければならないなんて、

大人としては不甲斐ないと私は思うのだ。

 

そんな理想的な考えと、

現実にホッとしている自分とのハザマが、

また、どうしようもない苛立ちとなって襲ってくる。

人とはなんと勝手な存在だろうか・・・

いや、私とは・・・が正しいか。

 

3月定例会開会まであと7日

 

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