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会期の長さに余裕を!

3月定例会の議会運営委員会が開催された。

議会運営委員会は議会の運営に関する決定をする。

今回は3月定例会の会期や日程、

提出される案件の委員会への付託などを決定した。

 

会期については以下の通り。

3月定例会は3月4日に開会。

3月9日10日の両日に一般質問がそれぞれ4人ずつ、計8人。

委員会審査は3月11日12日15日。

3月18日に採決し閉会という日程。

 

3月の定例会といえば新年度の予算の審議。

というわけで提出された案件は、

令和3年度の予算案についてが、

一般会計と特別会計で合わせて10件。

令和2年度の補正予算案が8件。

条例案の改正・・・、

主に国の法律や政令の改定によって、

影響を受けた条例の改正が7件。

その他、諮問や報告などを合わせて9件となっている。

合計で34件だ。

 

やはり基本的には令和3年度の予算案の審議があるので、

例年の様子を見ると、

各常任委員会の審査に関しては2日はかかると思われる。

特に予算であるので、

時間に追われる形で審議するのもよくないので、

じっくりと時間を取りたいところだ。

 

ここ2回ほどは、

2つの常任委員会の審査の日程をずらすことにより、

所属していない委員会の審査をいち傍聴者として見ることができた。

特に私は広報編集調査特別委員長・・・

つまり、議会だよりを中心となって作成する立場なので、

住民のみなさんにできるだけわかりやすい紙面を届けたいので、

できるかぎり自分の所属しない委員会の審査も見ておきたい。

 

ところが、今回は会期の日程がなかなか融通がつかず、

全部を傍聴することはかなわないようだ。

別に、委員会に付託している・・・つまり任せるわけだから、

私のように役割まわりがない限り、

傍聴しなければならないという義務はない。

そこにあるのはあくまでも傍聴できるという権利である。

だから、そこはとやかくいう必要もないのだが、

ただただ、私の役割から、ただただ私個人が、

他の委員会の審議も確認しておきたいということだ。

 

それが日程的に難しいのであれば、

私個人としては、

はじめからしっかりと会期を長くとって、

じっくりと委員会審査をすることはもちろん、

他の委員会を十分に傍聴できるような余裕がほしいところだ。

会期の日程については、

今後の課題となるやに思う。

 

いずれにせよ、3月定例会は何度も言うが、

次年度の予算の審議がある。

どうやってお金を使うのか・・・

それはつまり、佐久穂町がどんな事業を行い、

どんな事業に注力するのかがわかると同時に、

それらの方針について

意見を伝えられる最大のチャンスである。

それを肝に銘じながら、

3月定例会に臨みたいと思う。

 

本日、3月定例会議会運営委員会開催

 

 

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