年末年始休業中の小さな挑戦の奮闘記・・・続き。
最終目標はZoomによる授業やYoutubeライブの配信が、
できるようになること。
とりあえずZoomを利用した授業!
まぁ、授業とはいっても、
佐久穂学習倶楽部の冬期特訓の中休み、
12月30日・31日、1月2日・3日の朝8:00から、
朝ドリルと質問の対応を30分から1時間やっただけだけど・・・。
まず、冬期特訓を受講してもらった
部員である9年生のご家庭にはご協力いただけたことを感謝。
それぞれWifi環境の有無やデジタルデバイスの性能などによって、
不自由をおかけしてる。
まずは、全員がZoomに接続できる状況になるかが、
ひとつのハードルだった。
ところが子どもたちは習得がはやい。
あれやこれややってみることで、
とりあえず考えられる最良の状況にもっていける。
接続実験の折も、
音量や画面などの対応も試行錯誤しながらも習得。
スマートフォンを使っている子で、
処理が遅いと見るや、
スマートフォンからの画像や音声をなしにして、
負担を軽減したり、
チャットやアクションを利用しながら、
見るだけ聞くだけという状況で対応したりしていた。
子どもたちが接続や使い方を習得する一方で、
Zoomを見ている部員たちにはそれほど大きな問題ではないが、
私にとってはちょっとした問題が発生した。
問題というか違和感というか・・・。
私の仕事場の西側にはホワイトボードが壁面に設置してある。
当然、ビデオカメラはその逆の東側に配置。
そして私のPCはというと、北側の机の上に設置してあるわけだ。
何が違和感かお気づきだろうか?
私もドリルなどをやり始めてわかった違和感。
それは私が正面を向いて授業をしていないこと!
つまり、参加している部員の様子を見ようとすればするほど、
現在どういう状況で画面が投影されているのか、
そういう確認をすればするほど、
私は東側のカメラに対して、
北側・・・つまり、
PCの画面のある右を向いて授業をしているのだ。
いや?オンラインってそんなもんだろ?
と、言われればそれまでだが、
普通に授業を長年やってきた私にとっては、
画面に映っている自分の姿に違和感しか感じないのだ。
ということは、せめてビデオカメラのある東側に、
画面を確認できるモニタが必要となる。
これについては、
コードの長さやら機器の配置など、
それこそ物理的な配置なので、
1回の試しというのが大仰過ぎて時間と労力がかかった。
なにより問題だったのは、
ビデオカメラの側にモニタを置いても、
西側のホワイトボードの前に立ったときに、
画面が小さすぎてよく見えないということだった。
ふと、ここでひらめく。
そういえばジジのお家に1台、
大型のテレビが余っていたような・・・。
早速、子どもを連れてそれを借りにいく。
で、えっこらえっこら設置してみた結果がこちら。
これが私の仕事場の東側。
ちょうどホワイトボードの逆側だ。
うん。
なかなかいいんじゃないか?
画面も大きいし。
これで朝ドリルを違和感なくできる。
いろいろな実験や今ある機材などで環境を整えていくのは、
とっても楽しい。
なによりも、次から次へと問題や課題が発生するのが、
おもしろいよね。
次の課題は、朝ドリルに参加できなかった部員のために、
もしくは、Zoomの接続がうまくいかない部員のために、
Zoomの映像をYoutubeライブで配信する方法への挑戦!
明日、1月臨時会開催
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