昨年の話。
匿名希望であったがメールをいただいた。
内容は個人情報について。
簡単に説明すると、八千穂レイクの受付用紙が、
1枚の紙に上から順次書いていくタイプであることについて。
個人情報がダダ漏れであるという指摘であった。
そのメールによると、
このことを佐久穂町のホームページ上にあるフォームにて伝えたところ、
返事がなかったので、
県の相談用のフォームにて県にお知らせ。
その後、県の方から佐久穂町総務課に伝えた・・・との連絡をもらったが、
その後も佐久穂町からの返事がない・・・
とのことだった。
こういった内容のメールを受けて、
佐久穂町役場の総務課長と八千穂レイクの管轄である産業振興課長に、
現状の確認と今後の対策を聞きに行った。
現状において他の場所ではすでに対応済みであること、
匿名の意見に対する対応方法の指針についてや、
県とのやり取りのシステムなどの話を聞き、
今現在は閉園中であるので、来年度の始まりには、
受付名簿を個人情報が守られるような形に
変更することを約束してもらった。
さすがにこのコロナ禍なので微妙ではあるが、
もともと八千穂高原スキー場や駒出池キャンプ場などを
民間の運営に任せている現在、
県外からの観光客の増加がみこめる今だからこそ、
こういった細かいところはケアしなくてはならないことをお伝えした。
また、やはり行政というのはよくもわるくも、
縦割りであるので、
そのデメリットを少しでも解消できるように、
各課の連携に関するルールの見直しもお願いしてきた。
前回の記事でも、もちろん、
今までの記事でも基本的には伝えてきたつもりだ。
私は今ある現状を、
ちょっとずつ良くしていく仕事をしていると思っている。
そう、まるで開きにくくなってしまった障子やふすまの溝に、
ろうそくのロウをぬるように・・・。
もちろん佐久穂町に関する全体のビジョンがないわけではない。
でも、現実を理想にむかってグイグイ近づけるのは、
思想家や一部の政治家の仕事であって、
理想を現実に沿わせるような形で具現化していくのが、
私のようなせいじ屋さんの仕事だと思っている。

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