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昨年のちょっとした活動!前編

新しい年を迎えた。

2021年。

21世紀がどうのこうの・・・2000年問題がどうのこうの・・・

と、言っていたことがすでに懐かしく思えてくる。

最近、歴史の授業をしていると、

ドイツ東西統一やバブル景気、湾岸戦争など、

子どもたちにとっては歴史なのに、

自分にとってはニュースだったりする言葉があったりするのも、

ちょっとした衝撃だ。

 

いや、懐古主義すぎるだろ!

というのは最もだが、ふとそんな懐古主義になったので、

昨年中の細かい活動について備忘録がてら記事にしておこう。

とりあえず10月ごろだったか・・・

教育委員会へのスクールバスへの要望について・・・。

これはスクールバス利用の保護者から話を聞いたことから始まる。

 

まず、スクールバスの運用中に事故があったこと。

この事故において、もちろんケガはなかったらしい。

安全運転をしていないわけでもないし、

いくら安全運転をしていても相手方もあることだから、

そういった意味ではある一定の確率で事故というものは起こりうる。

要望したのはその後の対応についてだ。

 

まず、事故の連絡が、学校側・・・担任か教頭から保護者に行く。

ほぼ同時に、体に不調などが出ていないかの確認されたに違いない。

もちろん翌日の学校では、担任が再度、健康状態を確認するだろう。

と・・・どうしてもここで終わってしまうのが、

普通といえば普通。

 

佐久穂小中学校のスクールバスの運用は、

共立メンテナンスという会社が町の包括委託業務として行っている。

実際の運用指針などについては佐久穂町が行うものの、

雇用や実質的運用はその共立メンテナンスが行う。

当然ながら、普通に考えれば学校業務の一貫なのだが、

スクールバスについては

佐久穂町教育委員会の管轄だというのが私の見解だ。

 

そこで要望しておいたのは、

今回のように事故があった場合、

学校からの連絡はもちろんだが、2・3日後ぐらいに、

佐久穂町教育委員会が直接、

その後の経過調査なども兼ねて

保護者に電話連絡ぐらいしたほうがいいのではないかということ。

事故ともなれば、後日どんな変化が出るかが心配されるところ。

どうしても学校そのものが保護者との窓口になってしまいがちだが、

こうした事案については率先して佐久穂町教育委員会が、

直接、保護者と連絡を取る機会があってもいいはずだ。

 

もうひとつのスクールバスについての要望。

これは先のものと、また別になるのだが、

スクールバスを運行してくれる人たちは、

多くは子どもたちをあたたかい目で見守ってくれる人が多いため、

どうしても子どもに融通を利かせていると、

運行に遅れが生じることがでてくる。

他の事故による交通渋滞の事例もあるだろう。

 

遅れが生じるのは、現実だし仕方がないと私も思うが、

少なくともピストン運行による第2陣の子どもたちを、

冬場の寒空の下で20分以上待たせておくのもどうかと思うわけだ。

上手に連絡を取ることができれば、

学校内の落ち着いたところで待たせることだってできるはず。

全てに万全を期せるわけではないが、

少なくともバスの運転手さんたちがバスの運行に遅延が生じた場合、

どこにどうやって連絡をし、

連絡を受けた側がどうやって処置をするのか?

というマニュアルはあってもよいはずだ。

いや、現実的にそのマニュアルがある!

というのであれば、

そのマニュアルを随時マイナーチェンジしてく必要があるだろう。

 

先にも述べたが、

スクールバスを運用するのは、共立メンテナンスで、

その指導をするのは佐久穂町教育委員会であるわけで、

でも、学校は学校で別の時間軸を送っているという現実がある。

これが一緒でなければならないということを、

私は主張するわけではなし、

学校の管理業務を減らし、

学校そのものの負担を減らすのには賛成だから、

むしろこういった分業はすべきことだと思っているぐらい。

それでもそこの連携には、

十分な配慮がなされなければならないと思うわけだ。

というわけで、そのマニュアルの充実を要望した。

 

ふと思い出した。

・・・そういえば一昨年だったか・・・

千曲病院入り口の信号機の歩行者用信号の時間について。

時間が短いという要望をいただいたので、

大日向の駐在さんを介してお願いをし、

ほんの少しだけど時間を伸ばしてもらったなぁ・・・。

 

まぁ、上の件も含め、

こういったささやかなことしか私にはできないが、

でも、こういうささやかなことをすることが、

実は私の役目なのだと思っている。

大きな旗をふって、大きな流れをつくることが政治の仕事なのかもしれない。

でも、それが得意な人にはそれをやってもらって、

私は家の扉の立て付けをチョコチョコっと直すような、

そんなせいじ屋さんでありたいと強く思っている。

 

本日、広報編集調査特別委員会開催

 

 

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