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日本PTA全国大会の仕組み?

8月24・25日と

日本PTA全国大会に参加してきた。

場所は新潟県長岡市。

 

私の場合のPTAの組織というのは、

単位PTAと呼ばれる佐久穂小学校PTAがあって、

南佐久郡PTAに所属している。

佐久穂町の近辺だと、佐久市PTAや小諸PTAなどがある。

それらが集まってできているのが全佐久PTA。

これは長野県PTA連合会のひとつのブロックにもなっている。

で、長野県PTA連合会は日本PTA連合会の、

関東ブロックの一員となっているわけだ。

ちなみに、現状の私は、

佐久穂小学校PTAの副会長という立場であり、

かつ輪番制で回ってくる、

全佐久PTAの副会長でもある。

 

ともあれ、日本PTA全国大会。

実はこれもちょっとした説明を要する気がする。

実は毎年、8月には日本PTA全国大会が、

そして10月にはPTA関東ブロック大会が行われる。

ちなみに日本PTA全国大会は、

去年が仙台市、今年が新潟県、来年が兵庫県となっている。

また、PTA関東ブロック大会は、

去年が茨城県、今年が新潟県、来年が千葉市?

というわけで、今年の場合、

日本PTA全国大会が新潟県で、

新潟県が関東ブロックなので、

日本PTA全国大会と関東ブロック大会が、

8月同時開催となっているわけだ。

だから去年はおそらく、

日本PTA全国大会と東北ブロック大会が同時開催、

来年は全国大会と近畿ブロック大会が同時開催。

 

今回は同時開催ということもあって、

全佐久PTAのメンバー8人がすべて新潟に行った。

いつもの年ならば、

全国大会に4人、関東ブロック大会に4人が出席する。

 

これらは日本PTA連合会としても、

長野県PTA連合会としても、

その組織に組み込まれている以上、

出席すべきものなので、

いかないわけにはいかない・・・。

が、そうは言っても、

PTAの会員の皆様から集めた会費の一部を使って、

出張するわけで・・・。

しかもその会費自体も少子化の影響を直に受け、

減少傾向にある。

これは実に心苦しいことだ。

今回はたまたま、格安でバス自体をレンタルでき、

たまたまメンバーに大型免許を持っている方がいて、

経費を削減して、新潟まで来ることができたが、

これはあくまでも、たまたま。

 

そう考えると、

PTAの活動そのものの、

精査をしなくてはいけない時期に来ている。

そしてそれは、

全佐久PTAという組織にとっては、

実に切実に、

それを迫られている状態だ。

私としては、

その時期に全佐久PTAのメンバーになったわけで、

そういった問題を少しずつでも解消する・・・

そういった役割なのだろうと、

自分で勝手に自負しているわけだ。

 

今回は、日本PTA全国大会についての仕組みに触れた。

次回以降は、

実際の研修の内容についてを、

お知らせすることになるだろう。

 

9月定例会開会まであと13日

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