案外、使用歴が短いLINE。
それこそ、議会議員になったぐらいから使い始めて、
そろそろ4年目になる。
今思えば、
なんでそれまで使っていなかったのかが不思議なぐらいだが、
必要に迫られなければ案外そんなものかもしれない。
前職の信学会ゼミナールに勤務していたときも、
佐久長聖中学校に勤務していたときも、
仕事中はほとんど電話で用事を済ませていた。
実際、仕事場だから不在ということもないし、
それこそ勤務するのは毎日のことなので、
時間的制約がかかることも少ない。
ところが、退職してから、その使用頻度が急増した。
思うに、毎日ではない目的別の組織には、
グループLINEは非常に有効なツールなのである。
次男のスポーツ少年団の連絡や、
各PTA活動の連絡・・・たとえば
佐久穂小学校のPTA本会、
全佐久PTA理事会や長野県PTA連合会常任理事会、
東信地区PTA協議会、長野県PTA連合会活動支援委員会。
こういった不定期で、
しかも構成員の物理的距離が遠い場合は非常に有効だ。
佐久穂学習倶楽部においても、
学年ごとのグループLINEを設定していて、
こちらからの授業変更などの連絡をしたり、
子どもたちからの質問にリアルタイムに答えたりするのに、
多いに役立っている。
子どもたちの方が利用法をわきまえていて、
わからない問題や途中までやったところなどを、
気軽にカメラで撮影してLINEにアップする。
私はそれを確認して、ヒントや解法を提示したりする。
基本的な気軽さというものが何よりもいい!
さて、このLINE。
こういった使用方法はもちろんのこと、
スタンプという文化が、またすばらしい。
言葉入の絵とでもいうべきものを使って、
返事などを文章で書かずに、自分の伝えるツールだ。
文章を使って返事をするのに比べて、
人と人との距離感を曖昧にする能力に長けている。
さまざまスタンプを購入して駆使している人もいるが、
私ぐらいの年齢ともなると、
わざわざそれを購入すること自体、
めんどくさいし、もったいない。
無料のものもあるので、それらを適当に使用していた。
実はこのLINEスタンプ。
一定のルールにのっとって作成し、
審査さえ通れば、誰でも販売できる。
私も、作ってみようと思ったこともあったし、
佐久穂の高校生を集めて、
佐久穂のLINEスタンプをつくろう!
みたいな計画も考えていた。
結局、試作品の段階で頓挫しているが・・・。
で、なんと、10月19日に、
しらかばちゃんのLINEスタンプが販売開始されたのだよ!
LINEスタンプのページはこちら
こんなことにお金をかけるなんてしなかった私が、
即、購入!
これ、佐久穂町を宣伝するにもいいし、
なんだか趣味的な感じもによわせないので、
私ぐらいの年齢や立場でもなかなかよい使用感。
詳細についてはよくしらないが、
どうやら佐久穂町の地域おこし協力隊の方が中心となって、
行ったことのようだ。
こういったことができること、
そのこと自体に素晴らしさを感じる。
近隣の町に御代田町というところがある。
という、面白い活動をしている。
みよたんクエストにしろ、
このしらかばちゃんLINEスタンプにしろ、
こういったワクワクする発想が欲しいものだ。
全員協議会開催まであと4日
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