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要望・陳情提出の長い1日!

全佐久PTA連合会として、

小諸養護学校の学びの環境改善を求める要望・陳情活動

を行ってきた。

 

まずは、長野県教育委員会原山教育長に要望書を提出。

途中で、撮影なんかも入ってゴタゴタしたけど、

そのあと全佐久PTA連合会の今井会長から、

あいさつと要望書の朗読および説明。

要望書に対して原山教育長からあいさつと答弁。

引き続き、特別支援教育課長からも詳細説明があった。

 

要望書の内容は以前の記事を読んでもらえばよいが、

基本的には、緊急性の高い順に、

トイレ改修・教室拡張・駐車場整備など。

それに対して、原山教育長の答弁はとても前向きだった。

さらに特別支援教育課長からの説明では、

予算の関係をやりくりしつつ、

現状、改善しつつあるものもあった。

長期的な計画についてはこれから検討してもらうしかない。

 

要望書の提出および答弁のあと、

せっかくの機会ということもあって、

原山教育長との懇談会・意見交換会が行われた。

小諸養護学校PTA事務局の方からは、

現状の小諸養護学校のようすについて、

具体的な追加説明があった。

全佐久PTAのメンバーからは、

新型コロナウイルス罹患もしくは濃厚接触者に対する、

高校入試受験当日の機会保証を・・・

などの要望も出さた。

当然ながら私からもお願いをしたが、

それはまた、次の記事で。

 

実はこの会には、

佐久地域の県会議員のみなさんにも同席いただいた。

山岸議員は所用のため欠席となったが、

依田議員・小山議員・花岡議員・竹花議員・大井議員の5名。

もちろん場の設定などにご尽力いただいたわけだが、

同時に、

この要望書は長野県議会への陳情書となることもあって、

長野県議会議員のみなさんにもご協力いただいたわけだ。

 

そんな流れもあって、

長野県教育委員会への要望書提出のあと、

議会棟へ場所を移して、

5名の長野県議会議員と懇談会をした。

現状の県内養護学校の状態は、どこも同じようなもので、

今後どのようにしていくべきかという話がされ、

分教室を広げるアイデアなども出された。

 

たまたま私は意見を振られたので、

佐久穂小学校のゆめゆり分教室の話を少しして、

ついでとばかりに、

高校再編にともなう新校設立の計画のおりに、

どうせ校舎を立て直したりするわけだから、

養護学校の高校生部門を併設するような計画を、

抱き合わせればいいのでは?

という意見をしてきた。

 

そもそも小諸養護学校の教室不足については、

高校生の増加が1つの要因であるし、

高校生にとっても、

社会の多様性についてを学ぶ機会になる。

ボランティア活動などの幅も広がるのではないか・・・。

もちろん問題が生じる可能性は十分にあるが、

それに見合うだけの教育機会が保持できると私は感じている。

 

長野県議会議員との懇談会終了後、

議会事務局によって陳情書を提出。

これで濃密な1日が終わった・・・

 

と、思うでしょ?

実はこの日、18:30から全佐久PTA連合会の理事会があって、

この要望・陳情活動に長野県庁まで行ったうちの6名は、

4時間ぐらいの隙間をあけて再集合!

濃密なだけでなく長い1日であった・・・。

 

10月全員協議会まであと6日

 

 

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