議会運営委員会が開催された。
今回の議会運営委員会は9月定例会の運営に関するもので、
実際のところは、
私にとって初めての定例会のための
議会運営委員会だった。
普通に考えれば、
議会の日程の決定や提出される議案の確認、
一般質問の調整などが行われる委員会だというのは、
あたりまえのこと。
いや、現実も全くそのとおりだったわけだが、
それでも初めてというのは不安と期待が共存するもの。
ドキドキしながらの参加となった。
9月定例会に提出される議案は、
認定案10、承認案2、条例案2、補正予算案8、
その他案1、報告2、発委1、請願2
計27件という予定になっている。
で、これらのうち審議が必要なものを、
総務文教常任委員会と経済福祉常任委員会に
所管ごとに付託することになるので、
その確認をした。
今回は偏ってしまっていて、
総務文教常任委員会が10件、
経済福祉常任委員会が18件となっている。
これは致し方ない現象だろうと思う。
やはり東日本台風災害や新型コロナウイルス対応に
まだまだ注力する関係上、
全町で対応しているとはいえども、
管轄となると、やはり、
健康福祉課と建設課に比重がかかるわけで
そうなると自動的に、
経済福祉常任委員会の付託数が増えることになる。
なにはともあれ、
14名程度の人数で構成される佐久穂町議会でさえ、
3年半もやっていて、
未だに初体験があるのだから、
佐久市議会や長野県議会なんかは、
4年間やっただけでは、全体を体験するなんてことは、
実際にはとてもむずかしいことなんだろうなぁ
と、実感。
さて、任期が4年の地方議会議員・・・。
3期はやるのが当たり前の時代は遠い過去の話。
スピード感が必要とされる今の世の中で、
どれぐらいのペースで
役職を変えるようにしていったらいいか?
1年毎4回か2年で2回か、それとも4年で1回か・・・。
私はたまたまこういった機会を得ることができたが、
実際問題として難しいところではある。
コメント