国や県の経済支援策！

前の記事で、

ざ～っと佐久穂町単独の経済対策を確認した。

だから今回は

国や県の経済支援対策も確認しておこうと思う。

 

国の支援策については、

ニュースでその右往左往ぶりが報道され続けていたが、

結局、実施されることとなった特別定額給付金。

住民1人あたり10万円の給付を行うというもの。

総務省のリンクページはこちら

 

特別定額給付金については、

申請手続きさえしなければ辞退することもできるらしい。

逆に気をつけなければならないのは、

申請手続きをしなければ受け取れないということ。

申請手続きはマイナンバーカードを利用した手続きと、

各市町村から郵送される申請書を返送するという、

基本的に2つの手続方法がある。

 

後者の手続き方法には問題もあって、

下請けになるであろう市町村によって

時期的な差がでるということだ。

人口規模が大きいところほど給付が早くできる傾向にあるようだ。

 

前者については、

これからマイナポータルにアクセスして、

手続きをやってみようと思っている。

そのそも私はマイナンバーカードとカードリーダーを利用して、

確定申告をネット上で行っているので、

比較的ハードルは低いんじゃないかな？

一方、このニュースを聞いて、

マイナンバーカードを取りに役場へ登録しにくる人も増えているらしい。

ただ、結局、マイナンバーカード自体が手元に届くのが遅く、

後者の手続きとあまり変わらないという現実に、

がっかりして帰っていかれる方もいるとか。

 

これ以外にも、

子育て世帯への臨時特別給付金がある。

これは、児童手当を受けっとっている人に、

通常の児童手当に加え、1人10,000円給付するというもの。

いま、小中学校が臨時休校中で、

案外、食費がかさんでいる。

給食という制度のありがたさを感じつつも、

現実として家計が苦しいところにこれはありがたい。

これについては特別な手続きはいらないと思う。

 

また、事業者などについては

あまりにも様々な支援があって、

一つひとつ書くことは能わないので、

経済産業省のリンクを貼り付けておくことにしよう。

ざっと見るならこのページが一番いいだろう。

 

ついでに長野県と市町村の連携事業も1つ紹介。

新型コロナウイルス拡大防止協力金というもの。

長野県のサイトはこちら。

 

つくづく、そして改めて感じるのは、

ネット環境の有無とそれへの慣れ。

こういう緊急事態になって、

いよいよ新しい時代の到来を全世界的にも局地的にも、

実感せざるを得ないとうのは、

なんとも皮肉なことだとは思うが・・・。

 

なお、このブログは平日更新を続けている。

一応、ゴールデンウィークに明日から入るので、

特別なことがない限り、

次回更新は5月7日になる予定。

 

6月定例会まであと1ヶ月