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結果の学力、過程の学力?

もう5月も終わろうとしている。

そんな中、小中学校は臨時休校のまま。

しかも、佐久穂学習倶楽部も休講中・・・。

家に子どもがいる家庭は、

親も子どももストレスがかかっていることだろうと思う。

それはなぜだろう?

と考えてみる。

 

それぞれの家庭にそれぞれの事情があるとは思うが、1つに

単調さがそのストレスを加速させている

のではと推察する。

まぁ、

すげー簡単な事例でいうと、

親は「勉強してるの?」しか言わないし、

子どもはそのことしか聞かれない・・・

しかも、勉強をやっていたとしても認めさせるすべもないし、

勉強をやっていなかったとしたら、

ますますバツが悪いのでイライラ度が増す。

のではないか?と思う。

 

で、今回はそのイライラを

加速させるか減速させるかはわからないが、

親子で算数の勉強をしてみてはどうか?

という無茶な提案をしてみようと思う。

対象は小5・6になる。

 

実は、佐久穂学習倶楽部も休講中で、

LINEでの質問対応と、

Youtubeでの簡単な授業を提供するぐらいしかしていない。

そんな中で、

中学校準備に関する計算・・・特にわり算について、

ぜひ、小5・6の児童は参考にしてほしいと思うので、

文末に載せておきたい。

 

むしろ、実は参考にしてほしいのは親の方だったりする。

どうしても、わり算の筆算が、

小学校算数の計算のメインイベント!

みたいな印象になってしまいがちだが、

実はそれほどでもないと私は思う。

それよりはむしろ、

3桁や2桁の数を2や3や5で割る計算を、

サラッとできたほうが、

中学校に行って計算が早くなると思っている。

 

たとえば、

58÷2

45÷3

168÷3

332÷2

あたりを筆算しなくてもできる

それぐらいの計算力は中学校に入る前に身に着けてほしい。

試しに自分の子どもに出題してみるといい。

想像でしかないが、小5・6、中1の5割ぐらいの子どもが、

紙と鉛筆を持ってきて筆算すると思う。

1割が普通に答えて、

4割が逃げる!

 

子どもにはコクかもしれないが、

こういった機会にぜひ、

ちょっとした結果としての学力ではなくて、

過程としての学力についてを垣間見てほしい。

 

4月全員協議会まであと2日

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