前回のブログ記事で、
子育て支援用の飲食店商品券について書いた。
それについてもう少し具体的なアイデアを・・・。
まず佐久穂町は、
小中学生への給食費の補助を1食あたり100円出している。
臨時休校になってからそろそろ平日20日ぐらいにはなるか。
となると1人2000円の補助金が、
ザックリ浮いていることになる。
ここに更に補助金を加えて、
最低でも1人5,000円、
私の理想としては10,000円を、
子育て向けの日常の生活支援として支給したい。
これをさらに、
佐久穂町内の申請のあった飲食店などを中心に使用できる、
商品券として発行する。
これによって食費の補助に当てながら、
少しでも飲食店などの売上を増やすようにしたい。
もちろん
それぞれの飲食店などが
独自の工夫をすることは不可欠となるだろう。
これはもう、
飲食業の次のステージに進まなければならない
それほどの状況であると思う。
消費者の1人として・・・
テイクアウトの商品を充実させるのはもちろん、
翌日の子ども向けの昼食やお弁当に合う商品や、
料理の事例や方法のアドバイスを率先してしていくこと。
対象が子育て保護者となるので、
ネットによる予約を可能にすること。
前日もしくは当日の昼に注文を受けて、
仕事帰りにでもその商品を受け取れるような流れをつくること。
最近、少し流行りはじめた「さきめし」と同じく、
飲食店などを支援したい気持ちを受け止められるように、
そして自粛後にお客さんが戻ってくるように、
貸し切り券や予約券、
初回来店時から3ヶ月間10%引きのパスポートなどを、
販売するようにすること。
などなどを望む。
もちろんこれを購入する際は、
商品券が使えるようにしなければならない。
私は素人だから色々と不具合はあるだろうが、
テイクアウトや弁当などの許可に対しても、
臨時的な対応をしている保健所もあるらしいので、
保健所に相談すれば、
もっともっと具体的な策が見えてくるかもしれない。
商品券は役場で飲食店などに対し、
即現金化の手続きが行われうようにする必要もある。
新型コロナウイルス感染を防ぐために、
1週5日間を5地区ぐらいに対応させて、
該当曜日に申請書類と商品券を持参し、
翌日、銀行口座に振り込むようにする。
1週間に1度程度ならばなんとかなるのでは・・・。
あくまでもアイデアでしかないから、
実際にこれが動くためには、
町長をはじめ、役場の職員の決定権を持つみなさん、
それらの責任者を支える職員のみなさんの、
膨大な苦労が必要となる。
それを強要するようなことにもなるだろう。
さらに、救済を受ける側にもなる飲食店などのみなさんの
きっかけを利用するための様々な工夫も、
なくてはならない要素となる。
そして、子育て支援を受ける我々保護者の、
佐久穂町という地域を愛する気持ちを何らかの形で具現化する・・・
という一人ひとりの活動が何よりも大事になる。
ただ、こういった連携された支援は、
佐久穂町と住民という関係性だけでなく、
住民と住民の関係性を増進できるのではないか?
という淡い期待も私の中にはあるのだが・・・。
6月定例会開会まであと1ヶ月ほど
コメント