スポンサーリンク

話題のコロナと小さい話と大きい話?

最近、

中止だの延期だの臨時だの縮小だのが増えてきて、

なんだか自分のスケジュールが、

ぐっちゃぐちゃになってきた。

いや、言い訳だ。

今日の佐久穂小PTAの引き継ぎ会を

予定表にも記載なく・・・完全失念してしまった。

本当に申し訳ありませんでした。

 

一方で、

会長である私がいなくてもなんとかなってしまうのが、

組織というものだろうと・・・

自分で自分の失敗を慰めつつ、

でも自分の存在の希薄さに失望しつつ・・・。

他の皆さんの力があってこその組織であると実感。

感謝しかない。

 

新型コロナウイルスの猛威拡大によって、

日常ではない日常が広がりつつある。

そんな日常からの変更に対して、

単なるPTA会長ですらこんな始末なわけだから、

普通に仕事している人や学校・幼稚園・保育園などの教育機関なんか、

もう、とっちらかしているに違いないし、

飲食店やサービス業、観光業なんかは、

ちらかすどころか閑散という状況なのだと推測する。

 

国や地方自治対がどのような対応をしているのか?

ということが、

私の中の1つの興味であるところだ。

やはり緊急事態に対しては、

権力が集中しているほど対応が早い。

まぁ対応が早いだけで、

対応の方法についての是非は別問題だが・・・。

 

興味深いのは、

EU諸国のEUではなく各国としての対応。

そして、

アメリカ大統領に対して、

ニューヨーク州知事が宣戦布告だと表現したこと。

気がつくとグローバルとは逆方向といっていい、

国や州・県、地域などを守る方向性・・・

つまるところ、

自分たちが大事でそれどころではない!

という方向性に動いてきていると思われる。

 

いや、どちらが大事だということではない。

何が正しいという倫理感のようなことではなく、

左右に揺れながら、

落ち着く場所を常に探し続けているというのが、

わかりやすい見方なのかもしれない。

教育業界が常にそんな感じだから、

特にそう感じるのかもしれない。

 

とはいえ、

理想的な民主主義・・・

民主主義にかぎらず政治形態すべてが、

いったん終焉を迎えるような気がする。

・・・終焉というのは語弊があるな・・・

バージョンアップ・・・

いやフルモデルチェンジのほうがいいか・・・

そういう段階に来ているきがする。

進化でも退化でもない・・・ただの変化・・・

だけど大きな変化が、

このウイルスによってもたらされたとしてもおかしくない。

 

ペストのときもコレラのときも

黄熱病のときも天然痘のときも

人間社会の大きな変化をもたらした。

すっかり忘れていた。

病気は、人の世のあり方を大きく動かす。

今回もその役割を果たすことになるのではないか。

 

だとしたら、

私達はそれがもたらす何かを、

じっくりと見極めなければならない。

もしかしたら新しい社会のありようがもたらされる、

大きなきっかけになるやもしれぬ。

 

広報編集調査特別委員会まであと3日

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました