2月18日の13:30から、
2月の全員協議会、
引き続き議会改革特別委員会が開かれた。
全員協議会では、
引き続き災害復旧に関する予算の報告があり、その後、
第19回議会改革特別委員会で、
定数についてと報酬についての議論があった。
結論から言うと、
定数については半数以上の票で現状維持に。
住民アンケート結果では、
定数14人は多いという意見が多かったし、
私としても町議会議員になる前から多いと思っていた。
私の今後の町議会に対するビジョンが、
・・・詳しくは以前の記事を読んでもらいたいが・・・
ざっくりいうと、減数による議会議員の仕事量増大、
ひいては専業化。
それにともなう議会の仕組みの大胆な改革、
そして、なり手不足解消・住民との距離感を近くするための、
分野別の議会サポート会議の新設、
などがある。
だから定数削減ありきだと思っている。
本当のことをいうと、
今すぐにでもそういった動きが始まるなら、
まっさきに定数にこだわる必要などないのかもしれないし、
むしろ、その方が健全であろうとは思う。
しかし今を大胆に変革するというのは、
現実的に超トップダウンでもない限り難しい。
だから、まず定数を減らすところをきっかけに、
いろいろな構造的な改革が起こればいい
と思っているにすぎない。
報酬についての結論もひとまず出た。
現状維持が全体の3分に2ほど。
これについては私も現状維持に手を上げた。
ただ、これについては多少の補足があろうと思う。
というのも、
現状維持について手を上げた人の中でも、
その持っている考え方は様々であろうから。
一概に3分の2が一致した考え方になっているわけではなく、
現象として3分に2になったにすぎない。
以前からも言う通り、
私は議員報酬は増額するべきだと思っている。
増額するに見合うだけの何かをするべきだと思っている。
それが先にも書いた、
分野別の議会サポーター会議の運営なのだと考えている。
自分の支援者に対しての政治活動については別として、
公務としての住民からの意見の徴収や問題点の抽出など、
仕事量が増えれば自然と議員報酬は増額されるだろう。
だが、今はその思いが具体的な形に微塵もなっていない。
よって、報酬を上げる段階ではない・・・
というのが、現状維持に手を上げた私の理由だ。
文が長くなってしまったので、
議会改革特別委員会の結果と私の意見を、
今回は述べるにとどまる。
次の記事では自分自身の内面の分析をしてみようと思う。
コメント