9月28日土曜日、
佐久穂小学校の運動会に参加。
午後に一時雨という天気予報でもあったので、
来賓・保護者の大玉おくりは見送られた。
私は佐久穂小学校PTA会長として、
その大玉おくりを切り盛りしなくてはいけなかったので、
正直、ほっとした。
さて、ブログを書きはじめてもう3年目になる。
だから、この記事も毎度のことで、
もう3回目になるかもしれない・・・。
先週の金曜日、すなわち前回の記事にも書いた。
佐久穂小学校をはじめ、
この地域の運動会は土曜日に開催し、
運動会当日の昼食は親と一緒に食べる。
ゆえに、親は運動会にむけて場所取りをする。
シートを敷き、テントをはる。
運動会当時に苦情が入る。
テントで朝からお酒を飲んでいる人がいて困る・・・と。
現実的な迷惑はかかっていないということ、
運動会の案内のプリントに飲酒禁止と明確に書かれていないこともあって、
直接、その苦情を伝えるのは控えることにした。
・・・
というか、小学校側に苦情が最初いったらしいが、
その苦情はPTAにお願いします・・・
と振られたらしい。
え!?私がやるの???
って感じだったが・・・まぁそれは仕方がない。
というわけで、
隙間を見計らって、全体に放送をかけた。
実はそのタイミングが昼食すぎだったので、
午後の天気予報もあって、
お酒を飲んでいた方々は早々にテントを引き払っていて、
大きな問題にはならなかったように思う。
このあたりは来年度への課題かなぁ。
いく人かの人は、
酒を飲まないなんて、そんなのあたりまえだ!
という人もいたし、
私はお酒を飲まないからわからないが、
お祭り騒ぎに酒は必要だという人もいるだろう。
日本におけるお酒への寛容さというのは、
というか、
世界におけるお酒への寛容さというのは、
やはり文化へと昇華したんだろうなぁって思う。
それこそ、
特に交通事故の場面において深刻な事態になったから、
法による規制が進み、
飲酒運転が激減したが・・・。
私個人は、他人に迷惑をかけなければ、
できる限り、個人の自由は尊重したいと考えている。
ところが、
どうも自由という権利の概念そのものが、
日本人になじまないというか、
日本人にとって、思考の弱い部分と思えることが多い。
だから、
自由を誇示することと、
不自由を訴えること
に違いを感じない、ということになる。
これは私自身に対して改めて確認していること。
今後も、気をつけていきたい。
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