9月11日の午前、一般質問が2人。
それぞれの町議会議員が取り上げたテーマについて、
私の個人的見解を書く。
あくまでもテーマについての意見であって、
一般質問そのものに対する考えを書くものではない。
そして毎度のことながら、
個人のブログなので・・・あしからず。
一般質問そのものに興味がある方は、
ぜひそれぞれの町議会議員と直接話しをしてもらいたい。
さてさて、短めの近況報告。
・・・外国為替取引の件。
さすがに5月ぐらいに急激な円高が進んで、
びっくりするほどの含み損を抱えてしまっていた。
FXは損益を確定させなくて耐えていれば、
ドルなどの外貨を形式的に所持しているにすぎない。
だから、なんとか耐えようと踏ん張っていたが、
7月8月で含み損が大きくなりすぎて、
手元の資金が辛くなってきた。
泣く泣く7月と8月に含み損を、
本物の損に確定させる処理をせざるを得なくなった。
で!
9月になったらメキメキと回復・・・あらら。
でも、もう損を確定させてしまったので、時すでにおそし!
世の中とはままならないものだ・・・。
さて、一般質問。
子どもセンターについての質問があった。
・・・いやぁ、
子どもセンターをもっと有効利用できないだろうか?
特に北校舎の2階を有効利用してほしい。
立場上、積極的に介入するわけにもいかないが、
ずっと主張しているラーニングモールができればいいと思う。
選挙についての質問があった。
期日前投票が浸透してきている今、
夜8時までの開票時間を確保する意味はあまりないのでは?
ということだった。
議会には選挙管理委員長もきて、答弁をしていた。
今回の参議院議員選挙では、
新庁舎建て替え工事のため、
いつもの婦人研修センターでは期日前投票ができず、
結果、中央公民館である茂来館のホールを区切って実施。
賛否はあろうと思うが、
私としてはとても開かれた感じがして、
期日前投票をやっていることを知らしめるという点でも、
そもそも選挙があるということを知らせるという効果においても、
とてもよい方法だったように思う。
数字的には有権者の約半分が期日前投票をしているという。
また、県内平均と比べても、
投票率は高い。
それ自体はいいことだが、
とはいえ、高齢者以外の投票率を上げたいという思いが私にはある。
質問をしていた町議会議員は、
主権者教育の重要性を説いていた。
これは正しい。
しなければならない。
ただ、その中で、若い人の政治離れに焦点を当てていた。
政治に関わっても何も変わらない。
そういう思いが若い人たちにはある。
それもおそらく正しい。
だから、主権者教育を・・・ということだが、
その前に、私はやらねばならないことがある。
若い人たちの思いを政治の形にしていかなければ!
ふとおもう。
こういったことを考えるたび、
町議会議員という立場でそういったことがやりやすいのか?
前半の、こどもセンターの利活用についてもそうだし、
後半の、若者が政治に関われるようにすることもそうだし。
それらが具体的に実行しやすいのは、
本当に町議会議員という立場なのか?
むしろ単なる住民として、
佐久穂学習倶楽部の活動の中でのほうが
フットワーク軽く、
しがらみも制約もなく実現しやすのではないか?
悩みは尽きぬ。
本日、総務文教委員会審査1日目
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