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特急しなのとPTA参加者を止めた豪雨?

日本PTA全国研究大会が兵庫県で開催され、

金曜日土曜日とロングドライブ。

金曜日の今日は、兵庫県丹波篠山市で、

百ます計算の陰山メソッドで有名な、

陰山氏の講演会とパネルディスカッションを

聞いてきた。

ツッコミどころなので、

カゲヤマのカゲの字はもちろん別字。

 

さて、全佐久PTA連合会として、

いわゆる動員がかかるというか、

参加義務があるものがのがいくつかあるが、

そのうち県外に出るものが2つある。

それが、日本PTA全国研究大会と、

関東ブロック研究大会。

去年の全国大会は新潟県で、

関東ブロック大会もかねていたので

新潟の大会に全佐久PTA全員で参加してきた。

今年は、先にも書いたように全国大会が兵庫県、

そして関東ブロック大会が千葉県だ。

 

全国大会は1日目が10分科会で、

兵庫県の各地域に分散して実施され、

2日目は全体大会で今回は神戸市で行われる。

報告するというかしたい内容がてんこ盛りなので、

数回に分けて報告をすることになろうと思う。

 

とりあえず、移動手段についての話。

全佐久PTAは基本的に資金ぐりが苦しい。

各PTA会員は各小中学校にPTA会費を支払うのだが、

そのうち、157円が全佐久PTAへと振り込まれる。

そしてそのうち90円を長野県PTA連合会へ全佐久PTAが振り込む。

ちなみに長野県PTA連合会はその90円のうち、

10円を日本PTA協議会に振り込むことになる。

結果、全佐久PTAへの会費というのは77円。

同じ規模における会費の県平均値が193円であることを考えても、

全佐久PTAはあまりお金を持っていない。

だから、特に日本PTAの全国大会への旅費というのは、

財政上、かなり重くのしかかる。

 

今回は、兵庫県で行われたが、

分科会の会場が丹波篠山市で、

公共交通機関による移動が困難であることもあって、

新幹線などの公共交通機関という手段をとらず、

私の車で全佐久PTAの4人が行くことにした。

自由度といいい、経済的側面といい、

私の体力のことさえ問題がなければベターな方法だ。

 

というわけで、この日、

朝7:00に佐久市教育会館から出発。

豪雨などに見舞われる可能性などもあったため、

最初っから高速道路の更埴JCT経由で、

中央道から名神高速道路、そこから京都縦貫道に入って、

13:20に第8文化会場である丹波篠山市に到着した。

これは後で知ったことだが、

長野から参加した他地域の人の移動手段は、

車以外に以下の3通りの方法があったようだ。

1つは、前日にゆっくり来て宿泊した者。

いや・・・これは流石に前日から休めないよなぁ。

2つ目は、当日朝、特急しなのを利用して名古屋まで出て、

そこから新幹線や在来線を利用して来た者。

私個人の感想で、あの振り子電車はちょっと無理。

3つ目は、北陸新幹線を利用して金沢方面に出て、

特急サンダーバードで大阪に来た者。

これは思いもよらなかったが、

旅費さえ気にしなければもしかしたら1番楽かも。

とはいえ、おそらく、人数を含めて考えると、

全佐久PTAは1人あたりの旅費が1番少ないと思うが・・・。

 

ここで1つの混乱というか災難というかが起こる。

2つ目の特急しなののグループ。

この日の午前中、高速道路を車を運転していても、

ときおりの豪雨には、私も辟易していた。

実はこの豪雨、この特急しなのを2時間以上とめたらしい・・・。

だから分科会の会場によっては、

間に合わなかった人もいたようで、

いずれにせよ長野県PTAで全国大会に参加した人の3分の1ぐらいは、

その被害にあったようだ。

どう転ぶか、人生わからないものだが、

それでも自動車を選択して、今回は良かったように思う。

 

というわけで、日本PTA全国研究大会の中身には、

一切触れていない今回の記事。

次回の記事から中身に触れていこうと思う。

 

本日開催の佐久地域問題研修会は欠席

 

 

 

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