あぁ、なんて質問が下手なんだ・・・。
と、実感させられる5回分の記事を上げた。
話すことが仕事のはずなのになぁ・・・。
実際の私の一般質問でのやり取りを、
5回の記事に分けて載せたものが、
明日からの「議会だより」の編集の際には、
これから載せる量に縮小されてしまう。
ただの縮小ならまだしも、
内容が欠落してしまうというのがなんとも・・・。
本当のやり取りと比べてもらって、
その差を実感してもらうのもよし。
ダイジェストとして、今回だけ読んでも良い。
いずれ「議会だより」に載る原稿だから、
読まなくてもよいという・・・
身も蓋も底もない話は置いておくが。
問 佐久穂小・中学校の全国的な学力把握はどうしているか?
こども課長 小学校ではCRTテストを、中学校ではNRTテストを行っています。
問 保護者・地域への学力状況のフィードバックは?
教育長 通知表や個別懇談会、保護者懇談会、学級通信や学級懇談会で学力の状況を伝えています。
問 「佐久穂教育」の中で、学校行事だけでなく、日頃の学力や学習について地域に知らせる必要があるのでは?
こども課長 学力・学習状況調査の中で、授業が楽しい・わかるという回答が多い傾向にあります。これらも含め「佐久穂教育」の中で、どんな子どもを育てていきたいのかということを、学力も含めて伝えていきたいと思っています。
問 学校教育以外にも学力向上に関する施策が必要なのでは?
教育長 学校内以外のことは、今のところは考えてはおりません。毎日の授業で学力の向上等を図るため、学習支援教員や小中一貫推進教員を町費で配置をしています。5年生の授業では少人数学習が実施されておりました。これも町費での加配があるからこそできるわけです。
問 部活の再編は?
こども課長 生徒数や部活指導員の配置状況、教員数を踏まえながらスポーツ文化活動運営委員会で検討され、新たな部活動数などの検討が始まると思います。
問 合同チームを作りやすくするための情報収集およびフィードバックはできないか?
こども課 やはり部活動顧問の間での協議が、実践的でスムーズに合同チームが組めると考えております。
問 今回の県教育委員会の方針では、地域スポーツ団体への移行の意図が見えるが。
こども課長 中学校の部活を地域とともにという指針が出ています。これについては町・県教育委員会・地域スポーツ団体の連携や保護者の理解協力、民間事業者の活用なども必要だと考えます。
と、こんなにコンパクトになる。
やはり、「議会だより」はどこまで行っても、
知ってもらうきっかけに過ぎないと、
実感せざるをえない。
政治家1人の情報を得てもらうのも、
町による行政運営の様子を知ってもらうのも、
容易ならざることなのだ!
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