11月24日に全佐久PTA連合会が主催する、
単位PTA役員研修会代議員会が行われた。
別な観点からすると、
現在の各学校のPTA会長と、
来年度、会長になる人を集めての研修会。
前半は、
こもろスクール’sマーケットの紹介。
これは小諸市にある芦原中学校と小諸東中学校が、
小諸市相生町2・3丁目を歩行者天国にして、
バザーやイベントを実施する。
中学生がテントでバザーや露店を開く。
実施はもちろん実行委員会を結成して行うが、
そこには深く深く各PTAがかかわっている。
中には小学生のクラス単位で、
出店するところもあるようで、
また、その出店理由がなかなかかわいくて・・・
クラスで飼っているハムスターの餌代を稼ぐ!
だったかな?
いずれにせよ、
子どもたちが経済活動や勤労というものに触れるのは
とってもいいことだと思う。
ここで妄想族が頭をもたげる。
佐久穂町で毎年行われているさくほいいずら。
残念ながら今年は雨で中止だったけど、
こういったお祭りに、
小学生・中学生または佐久穂町在住の高校生が、
出店できる仕組みをつくれないものか・・・。
もちろんいろいろな問題はあると思う。
それでも妄想族の進撃は止まらない。
場所は・・・
そうだなぁ、げんきのでる公園でできないかなぁ。
雨?ああ、雨は大敵だ!
じゃぁ、白樺体育館や茂来館か?
時間は午後から夕方まで。
最後は花火を見ておしまいかな?
問題は、小学生・中学生などが出店する店の
実質的な責任者。
これは、佐久穂商工会が分担して受け持てばいい。
もちろん実行部隊の小中学生の保護者でもいい。
もっと言えば、地域のPTAが地域で出店してもいい。
イベントの企画なんかで参加するのもいい。
それこそ、
地域を巻き込んだコミュニティースクールになるのでは?
もっというと、
長野県での夏休みを拡大するという方針が出ている昨今、
こういった祭りを利用して、
夏休み中にこういった体験をする、
そんな地域ぐるみの教育なんかもいいんじゃないか?
妄想は果て度もなく続くが・・・
佐久穂町のお祭りは、
子どもたちによる町民全体のためのお祭り
になるようにしたいなぁ。
さくほいいずらの実行委員会の皆さん、
そこのところくみ取っていただけるとありがたい!
12月定例会まであと11日
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