10月14日に茂来館で行われた
福祉と健康のつどいに参加してきた。
私がはじめて佐久穂町に住んだのは、
8年前になるか?
そのときに初めて参加した、
町のイベントだったのを今でも覚えている。
いろいろなボランティアの方や、
そういった団体の方々、
老人介護施設や千曲病院など、
健康と福祉のための、
実に充実したイベントだという印象は、
初めてのときも今回も全く変わっていない。
こどもにとっては、
歯の検査や噛む回数の検査などもしてもらえるし、
スタンプラリーなんかでも楽しめる。
健康な歯に対する表彰もあったりして、
とってもいいイベントだなぁ。
今でも思い出す。
初めてこのイベントに参加した時、
とても驚いたのを思い出す。
それは・・・
助六寿司だったんだけど、
お昼をタダでもらえるたこと。
そのときに聞いたのが、
「この助六寿司をもらいにみんな来るんだよね」
という話。
・・・あれから8年が経った。
記憶が確かではないのでなんとも言えないが、
このお昼の配布をやめた年も
あったような気がする・・・たしか。
でも、今は整理券を配ってまでも、
再開しているというところをみると、
参加者・来場者の人数に、
大きな影響があるってことなんだろう。
なんだか複雑な気分。
しかも今年聞いたのは、
福祉と健康のつどいを支えてくれている
ボランティアの皆さんには、
お昼が無料で配布されないという話。
え?
そなの?
と、これまたクエスチョンマークが並ぶ。
経費節減のため?
それともボランティアのみなさんが望んだことか?
いずれにせよ、
なんだかやっぱり複雑な気分。
このブログでも何度も主張しているが、
やっぱりタダはだめだ!
ボランティア活動のお礼の気持で、
お昼を配布するのはありだが、
客寄せパンダならぬ、客寄せ昼食は、
私はどうかと思うな。
それが前者がナシで後者がアリってのも・・・
ねぇ。
あくまでも個人的な意見だが、
そろそろ
福祉と健康のつどいと町の文化祭を
ドッキングしてもいいかも。
いずれにせよ、
イベントを精査し、統合や廃止をすることは、
はじめるのより圧倒的に難しい。
それは、好きな人に告白するより、
別れ話を切り出すほうが難しく、
結婚の手続きをするより、
離婚の手続きをするほうが難しいのと、
似ているかも・・・。
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