9月定例会の西部の一般質問について、
質問とその答弁のほとんどを載せた。
今日の記事は、
それを「議会だより」のページにした時、
どのぐらい短く・・・コンパクトになるか?
ということを確認してもらうためのものだ。
ぜひ、以前の記事の、
を読んでいただければと思う。
で、こちらが「議会だより」に載る原稿。
2019年度のラグビーワールドカップを国際化教育に利用する予定はあるか。
こども課長 2019年ワールドカップ開催に伴い、佐久穂小中学校としては、ワールドカップに直接的にかかわる独自の取り組みは今のところ考えていませんが、姉妹提携を結んでおります府中市との関係の中で、国際理解の機会ができればいいと考えています。過日、府中市教育委員会指導主事がおみえになった折もワールドカップの話題になり、これから府中市の中学生がどのようにかかわっていくかの検討を始めるとのことでした。佐久穂町の子どもも一緒に応援ができればと投げかけておきました。
2020年度の東京オリンピック・パラリンピックを国際化教育に利用する予定はあるか。
こども課長 県教委からの投げかけがあれば、町も積極的に受けとめて佐久穂町の子どもがオリンピック・パラリンピックを通じて、国際理解にどうかかわれるか、学校とともに進めていきたいと思っております。
2014年度の民法改正後の成人式や30歳成人式をどうするか。
生涯学習課長 基本的に18歳という年齢がまだ学生だということで、一般的に考えると実施するのは無理ではないかという見解を持っています。ですから、今の現状である20歳の成人式をこれからずっと継承していきたいなというのが、率直な思いであります。
総合政策課長 30歳成人式については、同窓会支援補助金による金銭的な支援を行った上で、これから相談をしながら決めていきたいと考えております。成人年齢の引き下げに伴って対象年齢等を変更する、あるいは中間年齢に設定するということは現時点では考えておりません。
新しい佐久穂町の成人式の形や、成人になっても佐久穂町にかかわれるきっかけや企画づくりを一緒に考えていければと考えています。
と、これだけ短くなってしまう。
以前にも書いたと思うが、
「議会だより」の記事だけでは、
やはり
伝えたいことが伝えられないのが現実。
私はこうやってブログやSNSを利用して・・・
まぁ、読んでもらえるかどうかは問題あるが・・・
自分の思いややっていることを伝えることができる。
そうでない議員も、
自分の後援会通信や自分の地域に議員活動について、
配布するようになってきている。
地域の集まりに参加して口頭で伝える議員もいるだろう。
私達、地方議会議員にとって、
これらの内容を自分たちの支援者に、
町民の皆さんに伝えるということが
実はとてもハードルが高い。
さて、
それでも配布されたら、
ぜひ「議会だより」をご一読いただきたい。
また、今年度も佐久穂中学校の社会科の授業の
教材に使ってもらおうと思って、
9年生には配布をする予定でいる。
こういった小さな小さな広がりが、
少しでも変化をもたらしてくれれば・・・と思う。
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