8月28日に、
佐久穂小学校のPTA理事会が行われた。
主な議題は運動会の動きについて。
私の実家は名古屋で、
正確に言うと小学校のころは、
となりの豊明市・・・
桶狭間古戦場と中京競馬場があるところ・・・
に住んでいたから、
こちらの運動会との違いに少し驚いている。
私の小学校のころの運動会は、
保護者は見にきていたけど、
場所取りらしきものは記憶にない。
運動会の日の昼食はもちろん給食で、
小学生はイスをもって教室に戻った覚えがある。
午後、またイスをもって運動場に行くわけだけど。
なにせ40年も前の話だからあやふやな記憶。
佐久穂小学校は、
前日に場所取りの時間がある。
大雑把に地区ごとに観戦エリアが決まっている。
昼食は保護者と一緒に、
観戦場所でとる。
もちろんそんなわけだから土曜日に実施する。
だからPTAとしては、
前日の場所取りの案内整理、
朝の駐車場案内、
PTA種目のお手伝いと取りまとめ・・・
などをしなければならない。
その下打ち合わせが理事会の中心だった。
ここからは理事会でも懸案にあがった、
時代にそくした課題。
PTAにも地区というものがある。
地区児童会とも子ども会ともよばれるものだ。
佐久穂小学校のPTAは、
本会・学年部・教養部・
校外指導部・施設厚生部で構成されている。
この中で郊外指導部と施設厚生部は、
それぞれの地区とのつながりを有機的にするため、
地区を意識して選出される。
が、
その地区・・・
子どもの数にかなりのばらつきがあるのだ。
子どもが多い所はよいが、
子どもがとても少ない地区については、
地区とのつながりをもったPTA役員を選出すること自体、
非常に困難な状況になっているのだ。
これはPTAの役員選出に限ったことではない。
地区の活動自体が、
全体的に人手不足で、
運営自体が困難な状態になっている。
かといって、
地区を抱き合わせるなどの再編は、
それはそれで困難の極みだ。
過去に積み重ねてきたものを崩すこと、
それが最大の困難だと言わねばならない。
人の思い・地形的な区切り・
運営にかかわる人材確保・・・
どれもこれも満足させることは、
なかなかに難しい。
私などは名古屋から移住してきたので、
大鉈をふるって、
地区再編をしたいと思っているわけだが、
そこにともなう色々な不満や問題はあるが、
運営上仕方がないとも思っている。
なんにせよ、
どの会議や集まりに出席しても、
ついてくるのは、
人がいないという問題。
今後、そういったところは、
不満を言われながらも、
改善していかなければならないだろう。
9月定例会開会まであと6日
コメント
残暑お見舞い申し上げます。ところで、ぶしつけですが今年の運動会の予定は何日ですか?皆の頑張っている姿が見たくてメ―ルを入れました。
佐久穂小学校の運動会は9月15日です。是非おこしください。