自分はまぁ、幸せな結婚をしたと思う。
幸せの定義はそれこそ千差万別だから、
他人が見て幸せそうかどうかは議論の対象にならない。
だけどその中で、家族から否定をされなかったことは
自分にとってそう思える理由のひとつではある。
自分が結婚する相手を、
もしくは結婚相手が自分を、
自分の両親や兄弟姉妹に紹介するとき、
やっぱりそこには「利」が働いてしまうものだ。
賛成したくなる情報は多めに提示して、
家族が不快を感じる情報は、極力避けようとする。
でも、それはいざ結婚してみると、
隠し通せるものでもない。
結婚という事実がまずあって、
徐々に「こんなはずじゃなかった・・・」となっていく。
マイナスからプラスへ転じた好感度ほど強烈なものがないように、
プラスからマイナスへの転じたがっかり感は容易には振り払えない。
本当のことを全部話して、理解してもらうようにつとめたほうが、
なんぼかましだったということはよくあることだ。
ん?
なんの話をしているかって?
選挙のあり方の話をしているんでしょ?
こういう立場になってみて初めて実感できる。
選挙は、・・・あぁ、違った・・・選挙運動じゃないもんね。
選挙が近くなったときの政治活動は、
うんうん、これが正解。
選挙が近くなったときの政治活動は、
その言葉がチョコレートの蜂蜜付けでできている。
つまりそこには「利」が働くわけだ。
甘い誘いに美辞麗句・・・。
これって立候補する人がいけないのは百も承知で・・・
でもでも、
投票する側も、そろそろそこをわかった上で、
自分の、自分の子どもの未来を決める、
ちっさな、それでいて偉大な権利を使うべきだ。
町長に立候補する人のチラシが届いていた。
まぁ、「町長に立候補します」なんて書いていませんよ。
もちろん。
魔法の言葉「討議資料」も書いていないけど・・・。
で、読んでいて思った。
ひとつは、
どこでこれらの情報を入手してきているのか?
ってこと。
後援会がしっかりしているのかなぁ。
例えば、
「児童館・学童クラブ等の充実・強化を図るとともに、こどもセンター(仮称)の設置について検討を進めます」
とか、
「中学生の学力向上を図るため、放課後学習塾等の設置について検討します」
などと書かれている。
私が言ってきたことなんか当たり前のように入ってる。
ちぇっ。
私の考えることなんて、誰でも考えつくものなんだなぁ。
ちっさいなぁ、自分。
もうひとつは、
これが重要だと思うのだが、
これらのやりたいことにいくらお金がかかるのか?
そのお金のために何を削るのか?
という、痛い部分については書かれていないということ。
よく母に言われた。
「うちには金のなる木はなんいだよっ!」って。
だって、金ないでしょ?
我が町は・・・。
親からもらったお小遣いで生活のほとんどをまかなっているんだから・・・。
すごく簡単にいうと
親からの仕送りが50%、親へのおねだりが10%、
借金10%、自分の収入10%。
で、どうやって30の提言の資金を捻出するだろう・・・。
自分が老人になったとき、子どもが結婚相手をつれてくるだろう。
そのとき、きっと子どもは結婚を認めてほしい一心で、
良いことをたくさん言うだろう。
それを私は、そういう心情を踏まえた上で、
結婚相手や子どもの隠したがっていることも明らかにした上で
それを受け止められるような
懐の大きさと知恵と勇気を持てるようになりたい。
うん、結婚の話。
でも、選挙の話。
・・・ 町長選・町議会選の告示まであと63日 ・・・

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