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続・教育の町にしたいぃ!

我が町は2年前に小学校4校と中学校2校をひとつにまとめた。

公立の小学校と中学校が同じ敷地の中にある。

中学3年生も「9年生」って呼んでいる。

小学生と中学生が休み時間に遊ぶ光景が見られる。

小学校の運動会には中学生が大玉送りで参加する。

小学校の学芸会では中学生が合唱を披露する。 

中学生の文化祭に関する放送が小学校の給食の時間に流れる。

小学生と中学生の事業時間がずれているので、

チャイムはそろっているところしか鳴らない。

だけどそれなりにチャイムなしでも活動している。 

先生たちの御尽力たるやすごいと思う。 

 

だから公私ともに、今の子どもたちのためにも、

町の将来のためにも私も尽力したい。

小中学校への町としてのサポートを拡充する必要がある。 

ひとつは、低学力の子どもへの学習支援。

でも、これ。

とてもじゃないけど現状の小中学校のカリキュラムの中では難しいと思う。 

理由の1つ目は、その時間が先生たちにないこと。 

理由の2つ目は、通常の授業中に、

クラスからその子どもを別室に連れていき別指導をすると、

本人・保護者の劣等感を刺激し、

しかも学校の先生としては通常授業に穴が空くという

誰にとってもデメリットが多いということ。

ならば学校の放課後および休日の利用しかない気がする。

これを町が直接、もしくは民間をサポートする形で実施できないか。

ふたつめは、不登校の子どもへの学習支援。

これもやはり、学校では難しい。 

本人が学習したくないのならばいたしかたないが、

学習がしたいのに、別の事情で学校へ行けないのならば、

やはりそれは本人に無理のない程度で支援してあげたい。

現実的に、小中学校統合によって 

町内に転校先の選択肢がなくなっていることへの配慮をすべきだと思う。  

みっつめは、低所得者への学習支援。

・・・これは学習支援だけに限らない。 

正直にいう。

もし、私が低所得者だったら、子ども手当は生活費に使う・・・きっと。

もちろん生活費には自分の携帯代も含まれていしまうだろう。 

自分の生活費に・・・家族のために必要だという建前の元・・・にね。

だから、子どもに直接支援が行くような一面がほしい。

子ども食堂とかも含めてね。 

子ども食堂の実施はともかく、学習支援に関しては腹案があります。

それは明日にでも・・・。 

よっつめは、高校生に対する学習支援。

これについては、町が自習室の提供と衛星授業を導入をしたらどうだろう。

高校生が高校から電車で帰ってきて、K駅で下車。 

近くに設置された自習室で自習したり、衛星授業を受けたりして過ごした後、 

21時ぐらいに、親に車で迎えに来てもらうような形ができたらと思う。 

 
この町から、大学に進学し、新しい理論や技術を持ち帰って、 

町に貢献してくれる人がひとりでも多く出てほしい。 

そうでなくとも、

「子どものころにこの町で過ごしたことが自分にとって幸せでした」

と大いに宣伝してほしい。

いざ、起業する際は、この町に戻ってきてほしい。 

自分の子どもを、この町の教育環境で育てたいと思ってもらいたい。

この町の人口が減らないようにするためではなく、

少しでも増えていくために・・・。

実施ができるできないは、それこそ今は議論が必要ではないと思う。

どんな環境があれば、子どもを連れて引っ越してきたくなるか。

私も考え続ける。

行動も起こすだろう。 

皆さんのアイデアもぜひ分けていただきたい。

 
 
・・・ 町長選・町議会選の告示まであと70日 ・・・

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