先週の土曜日、
南佐久PTA連合会の研修会に行ってきた。
主催は佐久穂小学校PTAなのかな。
長野県ではラジオで有名な三四六さんの講演会。
最近は「ピートの不思議なガレージ」しか聞いていないから、
今でもやっているのかなぁ?「グルーブフライデー」・・・。
さて、三四郎さんのお話・・・の前に、
実は驚いたことがある。
あぁ・・・芸名・・・三四郎じゃなかったのか・・・。
しかも三四六。
さらに苗字があってね。
松山三四六。
これって、柔道・三四郎・坊ちゃん・夏目漱石・松山
みたいな連想なのかな?
いやいや、どうやら松山千春のものまで、
松山千春本人から苗字をもらったと・・・。
お話は、至極まともでまぁ1時間楽しく聞けた。
贅沢言えば、私としては弾き語りを聞きたかったり・・・。
でもまぁ、以前も佐久中央小学校閉校式でもお話してるし、
もっともそれは仕事で聞けなかったけど。
話の内容は実は教育的にとても普通のお話だと思った。
寄り添うことが大事という話。
転ばぬ先の杖は教育にとって最重要ではないという話。
教員として活動してきて思うこと。
「べき」論が多いってこと。
しかも人に対してその「べき」を押し付ける傾向がある。
私は思う。
この「べき」論というのは自分を律するために使うものだと。
そもそも、多くの場合、その「べき」には根拠がないことが多く、
大体の場合は相対的な・・・
ようするに今現在がAであるから「Bであるべき」みたいな。
そういう人たちは今がBなら「Aであるべき」と言う。
ようするに不満な状況や結果が生み出した「べき」論。
そう思うならその「べき」を自分に向けるほうがいいんじゃないかい?
他人と過去は変えられないんだから・・・。
とにもかくにも
なによりPTA役員の皆さんお疲れ様!
こういう機会を広げていく、ひとつひとつの動きが、
きっといいPTA組織を、果ては佐久穂町を作っていくと思う!
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