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町村議会広報研修会!

先週の金曜日に東京のシェーンバッハ・サボーに行ってきた。

全国町村議会議長会の主催する広報研修会。

主に、議会広報誌を作成するにあたっての研修会。

 

余談。

そもそもシェーンバッハ・サボーってなんだ?

シェーンバッハというのはドイツ語で美しい渓流・・・。

じゃ、サボーは?

はい。

砂防。

この場所はようするに砂防会館。

1966年に自由民主会館ができるまで自民党の本部が置かれていた会館でもある。

 

そこで議会広報誌についての3部構成の研修会。

 

一部目は、株式会社ことのは本舗代表取締役の小田順子氏による文章講座。

「伝える広報」から「伝わる広報」へ。

これは基本的な伝達方法のレクチャー。

メラビアンの法則により言葉よりも視覚情報のほうが情報を伝えやすい。

つまり、写真を使うこと。

また、日本語は中学生が分かる程度のものを書くこと。

具体的には、漢字は全体の35%ぐらいで、一文の長さが65字以内。

わかりやすくみせるためにNLCの法則・・・

つまり、Numberling・・・番号付けで箇条書き、

Labeling・・・段落わけと見出し、

Claim・・・主張を先に・・・。

を意識して構成する。

・・・わかってはいても、

わかりやすくすることが安っぽい感じがしてしまうからか、

偉そうな人たちは難しい言葉を使いたがるよね。

気をつけなきゃなぁ・・・。

 

2部目は、広報アナリストの吉村潔氏による

議会広報 広報紙×電子広報 なにがどう変わってきたか!

これは、色々な議会広報誌の編集の事例を踏まえながら、

最終的には、最近の電子機器の事情を踏まえた議会広報の例を知る。

 

3部目は、町村議会広報表彰審査委員会の・・・

実は議会広報コンクールっていうのが開催されていて、

もう31回もやっているんだけど、

その審査委員会の芳野政明氏による

第31回議会広報コンクールトップ2クリニック優秀賞受賞紙から学ぶ

これは岩手県金ケ崎町と宮城県利府町の議会広報誌を例にとって、

見やすい、読んでもらえる議会広報誌の実例と作り方を学んだ。

 

いや、実に充実した1日だった!

だた、1点を除いて・・・。

私は名古屋出身ながら、人がゴミゴミしているところは苦手だ。

東京はそういう意味では苦手意識がある。

それが今回決定的になった!

 

 

地下鉄の電車の扉に・・・

はさまれました・・・

体のちょうど中心で・・・。

東京・・・コワ!

 

上野村議会佐久穂町議会交流会まで・・・というか当日

 

 

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