3月定例会がはじまった。
提出されたのは、
令和3年度の予算案についてが、
一般会計と特別会計で合わせて10件。
令和2年度の補正予算案が8件。
条例案の改正・・・、
主に国の法律や政令の改定によって、
影響を受けた条例の改正が7件。
その他、諮問や報告などを合わせて9件となっている。
合計で34件。
4月には、佐久穂町長選挙がある。
当然ながら、私も佐久穂町議会議員選挙があるが、
まぁそれはさておき、佐久穂町長・・・。
佐久穂町長が予算の最終責任者なのだが、
それが選挙によってどうなるかわからない。
だから今回の予算案は、
基本的には骨格予算と呼ばれるものだ。
そもそも市町村や都道府県でも、
・・いや、町村であればあるほど、
首長の政治的な方向性は、地方自治体に大きな影響を与える。
なにせ、住民が選んだ取締役のようなものだからだ。
佐久穂町にはそれほど対立する議論やテーマが存在しないが、
それこそ正反対の二派が争うような選挙をする場合、
現・町長がその主張する政策の予算を付けてしまっては、
新しい町長が誕生した時に、
その混乱ぶりや役場職員の仕事の多さなどは容易に想像できる。
というわけで、
基本的な部分の予算組をし、
当選後、改めて予算を補正するという形をとる。
その、基本的な部分の予算組というのが骨格予算である。
とはいっても、
佐久穂町の場合は、東日本台風災害の被害もあって、
それこそ、その対応に関する予算の基本的な部分は、
当然のように予算案にはすでに入ってしまっているし、
しかもコロナ禍のために、
佐久穂町としても、
ワクチンの接種や経済的な支援など、
行うことはある程度、自動的に決まってきてしまう。
自動で決まるだけではなく、
むしろ、複数年をまたいで必要とされる事業となってしまうので、
繰越明許費というものになってしまうぐらいだ。
ちなみに繰越明許費というのは、
基本的に単年度会計を行っている地方公共団体の会計のうち、
今年度の予算として付けられた事業が、
何らかの理由で執行することができない場合、
その予算を次年度に送り、次年度に執行するということ。
普通なら、別に構わないじゃんって感じだけど、
予算の約束ごととしては、
カテゴライズしたまま翌年度へうつすということを、
明確にしていかねばならない。
とりあえず、
3月4日に開会したわけだが、
3月9日と10日は一般質問が、
3月11日・12日・15日と委員会審査が、
そして3月18日には採決があって閉会となる。
この状況下では、気軽に傍聴に来てくださいとは言いづらいが、
それでも気にはしていてもらえればと思う。
そして、できるだけ、私としては、
必要な部分をわかりやすく議会だよりでお伝えしたい
と強く思っている。
予算の根本的な話に戻る。
骨格予算だということは、
自動的に今回の予算案については、
必要なことをしっかり計画して
予算組してあるかということを意識して審議に臨む必要がある。
と、同時に、6月に提出されるだろう補正予算については、
町長が佐久穂町をどうしていきたいかという、
政策やビジョンに対し、
どの様にお金をかけていくかという議論が、
重要になってくることだろう。
一般質問1日目開催まであと6日

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