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残暑の一般質問1日目前半!

9月9日に一般質問の1日目が行われた。

この日行われたのは5人の一般質問。

このブログは私個人のものなので、

一般質問のあった内容について私個人の雑感を記す。

内容の詳細については直接、

一般質問をした議員に聞いてもらいたい。

 

コミュニティ活動についての質問があった。

 

佐久穂町はコミュニティ創生戦略を基軸にまちづくりを考えている。

だから、集落点検などの事業をおこなっているわけだが、

このコロナ禍によって地域の会合や行事はのきなみ中止。

よく不要不急という言葉で片付けてしまいがちだが、

それに対して町が方針を明確に示すべきではないか?

というわけだ。

 

確かに不要不急という言葉と不安不用という言葉は、

境目が分かりづらい。

むしろ、

わざと境目がないように都合にあわせて認識している感すらある。

だが、その境目を行政が決める権利も義務もあるのか?

と、私は正直、思ってしまう。

 

おおげさににいうと、

価値観の判断を行政に委ねてしまうことになりかねない。

確かに、決められたほうが楽だと感じる人は多い。

こんな緊急事態だから、

当然、国による統制は必要なんだろうけれども、

戒厳令を出したり、罰則のある規制を行ったところで、

そういったことを実施した多くの国々は、

本当に新型コロナウイルス拡散に有効な対応ができたのか?

と考えると、甚だ疑問が残る。

 

むしろ、個人が自覚を持って、折り合いをつけながら、

行政にあーでもないこーでもないと文句や要望を言いながら・・・

そんなありかたのほうが、私は好感が持てる。

実際に、そんな日本は、

感染者の数がニュースを見る限り少ない方だし・・・。

そこに因果関係があるかどうかは疑問だけども。

 

町の中心部の再編の質問があった。

 

佐久穂町の新庁舎も完成したことだし、

なんとか人口減少を食い止めるために、中心部の再編をしたらどうか?

という質問だった。

新庁舎の近くにあらたな住宅地を・・・

という構想をその議員はもっているようだ。

 

現実的な問題が2つ。

新庁舎の近くは千曲川に近く、水害の危険が大きい。

なんだかんだといって地価が高い。

ということ。

そもそも中心地って・・・という定義も難しいところだし。

人が住みたくなる中心地っていったいどんなのだ?

 

そして、このコロナ禍だ。

多くの過疎地は、

このコロナ禍でリモートワークが増えてきたので、

移住を増やす機会ではないか?

と、淡い期待をもっているようだ。

私もぜひそう願いたい・・・が、きっとそうはいくまい。

リモートワークができるからといって、

田舎への引っ越しの選択肢が増えるというだけであって、

田舎へ引っ越したらリモートワークが有効にできる・・・

というわけではないからだ。

単純な数学的誤謬で、逆が真になるわけではないのに、

ついそう思いがちな事例だと私は見ている。

 

さらに、ごくごく普通に考えたとしても、

一部の人は強い田舎暮らしの憧れを持っているかもしれないが、

多くの人は、都会暮らしへの不満から離れたいだけだったりする。

利便性は失いたくなく、

うっとうしいものから離脱したいだけだろう。

 

で、利便性はいいのか?

うっとうしくはないのか?

と、佐久穂町に住むという前提で問いかけたとき、

・・・私は両方ともYesとは言えない。

まさに、

キャンプはしたいけど虫は嫌い!

というのに似ている。

そのあたりを自分の都合で勘違いしてしまうのは避けたい。

 

2人分の一般質問について雑感を書いたが、

今の佐久穂町にとって、とても重要なことで、

とても重要なことだからスッキリとした答えは当然でなくって、

それこそ議論百出なのは当然のこと。

あれが正しい、これが正しいではなく、

ヘーゲルのいうアウフヘーベンが常に行われることを期待したい。

 

本日、一般質問2日目

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