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残暑の一般質問1日目後半!

9月9日に一般質問の1日目が行われた。

この日行われたのは5人の一般質問。

前回の記事で2話題、今回は午後の3話題についての雑感。

あくまでもこのブログは私個人のものなので、

一般質問のあったテーマをピックアップして、

質問者とは全く別なものとして私個人の雑感を記す。

 

文化財保護についての質問があった。

 

今、佐久穂町にある文化的価値のあるものは、

生涯学習課によって旧八千穂中学校に保管場所を移動しつつ、

資料は整理しつつデータ化が進んでいる。

7月3日には文化財友の会というものが発足。

ボランティア活動も行われている。

 

そんな中で、質問した議員は郷土資料館の設置を訴えた。

現状でも旧八千穂中学校の文化財や資料は、

佐久穂中学校の野外学習にも活用されているようだ。

いつもこういった話がでてくると、

私自身はモヤモヤしてしまう。

 

何がモヤモヤなのかというと、

文化財をどのように活用していくのか?

というソフト面の議論が薄く、

どうしてもハードとしての設置の是非に話がかたよる。

 

誰がどのように活用して、

それこそ文化的に価値のあるものにするのか?

もちろん文化財そのものに価値があることは認めた上で、

大事なことを主張するだけでは、その価値は伝わらないし広がらない。

どのように伝えるかという方法論が検証されなければ、

それこそ意味がないものとなっていってしまう。

 

ちまたには、来館者が1人も来ないような、

ただ展示物が並び、見る側に過度な知的負担を強いるような・・・

そんな郷土資料館があることを、私は知っている。

それと同じ結果になることだけは、

私は避けるべきだと思っている。

 

小中学校のコロナ対策についての質問があった。

 

運動会と文化祭の保護者参観についてはタイムリーな事案だった。

特に佐久穂小学校の運動会については、

紆余曲折があり、

結果的には、1家庭2名で、

リボンによる承認をする形になった。

 

DVDを作成して配布するというアイデアもあったが、

画面に写りたくないという子どもや家庭もあるので、

運動会についてはかなり難しいのが現状。

それぐらいいいじゃん!

という意見は、わからなくもないが、

写りたくないという人の中には、

純粋に画像に残るのが嫌という人もいれば、

SNSでの拡散の危険性を心配している人もいる。

中には、誰かにそこで生活していることを知られたくない人もいる。

それらの思いを少数だからといって、

無下にもできないのが今の世の中だし、

それを受け入れてもらえる世の中を、

私は素晴らしいと思っているし、

おそらく皆さんもそうなのではないかと思う。

そして、私としては、自分の子どもや関わりのある子どもたちに、

そういった立場を違えての想像力を、

ぜひ身に着けてほしいと教育的に強く思う。

 

運動会の保護者の参観について、

別の視点から話をすると、

実はある小学校では、

参観を完全にフリーとする決定をしている。

でも、この小学校の保護者からは、

少しでも制限を設けたほうがいいのではないか?

という意見があがり、小学校側に伝えたそうだ。

感染者が多い地域からの参観者がもし来て、

新型コロナが広まったらどうするんだ?

というわけだ。

参観者の拡張を主張する保護者たちもいれば、

参加者を制限すべきだと主張する保護者もいる。

どちらが正解でどちらが間違いなんてことはない。

すり合わせながら妥協点を見出す以外にない。

 

そして、そのすり合わせをするときは、

やはり当事者同士が豊かな想像力をもって、

相手方を理解しようと努力するしかないし、

自分側をわかってもらおうと努力するしかない。

そして我々大人は、

ともすれば一方方向に偏りがちになる子どもたちに

多様な考え方とそれぞれの価値の重さを

提示できるだけの知識と心の余裕を持てるように

努めなければならない。

少なくとも私はそう強く思う。

 

各種ハラスメントについての質問があった。

 

ハラスメントというのは、

実に難しい。

もうね・・・正直それしか言いようがない。

ハラスメントを撲滅するための啓発活動は、

そりゃやらなきゃいけないだろうとは思うけど、

目立った効果が得られないのが現実。

 

なぜって?

多くのハラスメントの加害者は、

自分が加害者になっているという自覚がない場合が多いからだ。

そして、私が人間関係の中で最も難しいと思うことは、

自分が正しいと思っている人に、

もしかしたら間違っているかもしれない・・・

という自覚を促すアクション。

だから余計に

ハラスメントを加害者に自覚させるのは難しい。

そしてその難しさが、

ハラスメント撲滅のための最大の障害になっている

のではないかと思う。

 

しかも自覚がない上に、自分が正しいと思っていたら、

もう事態は最悪だ。

ハラスメントを啓発する人が、

啓発しなければならない相手に、

その啓発行為のなかで、結果的にハラスメントをしている・・・

なんて、

集団であれば、よく見たり聞いたりすることだ。

 

だから、個人の熱意や思い、正しさの押しつけによって、

ハラスメントを減少させることは、

実はできないと思っている。

ハラスメントを減少させるには、

ハラスメントの加害者に自覚してもらうこと・・・

そのために効果のある教育課程を受講してもらいながら、

自分自身の内面を見直してもらうような

トレーニングをつむしかない。

 

このあたりは、自分でも、

もう少し学習を深めていかなければならないとは思う。

自分がそうなっていない!

と胸を張って言えるほど、私は実力もないし自信もないし、

自信家でもないし、ポジティブシンキングでもない!

 

だから、

誰かに、

お前、間違っているんじゃないの?

と、ちゃんと言ってもらえる人を、

自分の周りに常に置いておく必要があると思っているわけだ。

これを読んでいるみなさんにはいるのかな?

 

次記事は2日目3人の一般質問のテーマを、

ピックアップして雑感を書く。

私の雑感ではなく、

具体的な質問の内容については知りたい人は、

概要については10月21日に配布される議会だよりを。

詳細については、是非、佐久穂町議会議員本人に聞いてほしい。

そうすることで、

みなさんと議員の距離も近くなり、

佐久穂町議会というものに興味を持ってもらえると思うから。

 

本日、総務文教常任委員会審査

 

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