父がなくなって新年を迎え、
寝れない・・・食べられない・・・外へ出れない・・・
と言っていた母も、
少しは落ち着いてきた頃なので、
名古屋に戻って色々な手続きをした。
母は手続きに関しては何も知らないし、知らないことを押し通す感じ。
かと言って、私とてそんな事知る由もない。
でも、母は、私は何でも知っているかと思ってる。
これにはまいる・・・。
とはいえ、私は幸か不幸か、
知らないけどどうやって調べたらいいかを知っている。
名古屋市民などの場合、葬式をあげると、
50,000円の補助がもらえる。
まずはその手続きをしにいくことにした。
これは、
父の保険証、喪主の印鑑、喪主と確認できるもの、
喪主の金融機関の口座が必要。
そう、つまり喪主の口座に振り込まれる。
名古屋市としてはお見舞い金の側面もあるだろうが、
これを機に、
保険証、高齢者に配布される各証書、敬老パスなどなどを
回収するという側面も持っているのだろうと思う。
逆に私としては、
この手続きを起点にして、
市役所で必要な手続きをやってしまおうと思っていたわけだ。
おそらく葬儀をおこなったほとんどの名古屋市民は、
この手続きをやりにくるわけで、
そうすれば、その際に色々な質問や相談がでるだろうと想像できる。
当然、市役所としてはそれらの対応に長けているわけで・・・。
まぁ・・・情けないことに、
我が母は「金が目当てなの?」
・・・なんてことも言っていた。
伴侶がなくなったという事は、
きっとそういう精神状態なのだろう
と私自分を納得させる。
母は私が小1のときに、次男である年長の子を、
交通事故で亡くしている。
そりゃ、そういうふうになるかも・・・とも思う。
人の悲しみというのは、想像の範疇を超える。
わかっていたことだが、
私はそれを改めて思い知らされた一言だった。

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