私と妻とは5歳差。
私は現在46歳だから・・・ごにょごにょ・・・。
そんな妻が通信販売風のチラシを見て、
子どもたちと一緒に私に疑問を投げかけた。
見ていたものは財布というか小銭入れ。
どのような小銭入れかというと、
各種のコインごとに仕分けして収納するもの。
あくまでも仕分け目的ではなく、小銭入れだから携帯性重視。
通称コインホルダー。
画像は手持ちがないし著作権がないので貼れないから検索してみて。
昔はよくあった形式の小銭入れだから、
私より上の世代の方は、あ~あれか・・・
とすぐに思い浮かべてくれるかもしれない。
で、妻と子どもが言うには、
この形式の小銭入れはかなり使いづらいのではないか?
ということ。
ようするに、利用価値が低いのでは?
だから買う人がいないのでは?
ということ。
私も全く同意見だけどね・・・
昔はよくあった形式なのだと言うと。
そこがまたなおさら納得がいかないらしい。
あくまでも私の勝手な仮説であるが・・・
昔・・・私の子どもの頃はまず500円玉は存在しなかった。
さらに、消費税も存在しなかった。
スーパーの特売ということなら別だが、
例えば私が駄菓子屋さんに行っても文房具店に行っても、
1円玉や5円玉を使うことはなかった。
ということは、
実用的な硬貨というのは10円・50円・100円の3種類だけになる。
しかも10円と100円は現実的に10枚の収納スペースがあればことが足りる。
となると、取りやすさという点を重視した
こういった財布の携帯が存在可能なわけだ。
消費税導入後、小銭がジャラジャラして嫌な時期もあったが、
最近は電子マネーのシステムが発達してきていて、
その点は、それなりに解消されてきている。
電子マネーといっても、
まとまったお金をカードなどにチャージ・・・すなわち入金して、
そのカードで支払いをするタイプや、
クレジットカードと連携しているタイプ・・・。
さまざまなものがある。
最近ではネット上の仮想通貨というものが
徐々に現実的に広がり始めたようだ。
実際、仮想通貨の導入を検討している国もあったり、
仮想通貨ならば、
紙幣を作成する費用や各所に紙幣そのものを保存しておく費用
紙幣を運搬する際の警備の費用など、
色々な諸経費が削減できるメリットも大きい。
また、中国で流行っているのは、
QRコードを携帯で撮って支払いが完了するタイプ。
特に中国の場合は、偽札が横行しているようで、
偽札をつかまされるぐらいなら、
電子的情報のやり取りの方が安全性が高く信頼度が高いということのよう。
ラジオかなにかで言っていたが、
中国都市部の人の財布には2000円程度の現金しか入っていないほど
そのシステムが普及しているという。
日本でもちらほら旅行にきた中国の方が使えるように
そのシステムを導入しているという話も聞いた。
小銭ジャラジャラに対して、国として対応しているところもある。
それはカナダ。
カナダは日本だと1円玉にあたる1セントを廃止した。
ちなみ100セントで1ドル。
カナダも日本と同じように消費税が計算されて支払いがされる。
でも1セント硬貨は廃止されたので、最小硬貨が5セントとなる。
だから、
最後のケタが0・1・2セントならば0セント。
3・4・5・6・7セントならば5セント。
8・9セントならば繰り上げて10セントとする。
こうやって小銭ジャラジャラを解消していこうと・・・。
制度開始からもう何年も経っているから今ではもういないだろうが、
制度を改めた直後は、
「不要になった1セント硬貨をください」
という物乞いの人がそれなりに出現したらしい。
妻と子どもがコインホルダーに疑問をいだいたことで、
こういった話が広がる。
人が持つ欲求は、制度・経済・歴史などあらゆるものを形成してく。
そういう意味では、社会科という教科は、
人の欲求を学問する教科なのだと改めて認識。
12月定例会まであと13日

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