佐久穂町を始めとして、
南佐久郡は小海線というJRの路線によって、
その交通インフラが成り立ってきた。
成り立ってきたといっても、
基本、小海線は1両で走行しているし、
単線・・・つまり線路がひとつしかないから、
大都市の地下鉄やJRの環状線、
近畿地方の私鉄などのように鉄道として、
交通インフラを担ってきた
といえるほどではないかもしれない。
現在では、佐久穂町に限らず人口が少ない地方では、
その交通インフラの主力が自家用車に取って代わっていて、
通勤はもちろんのこと通学でさえも、
自家用車の利用割合が増えているようなきがする。
少し前に小海線が厳しいとのニュースがあったが、
面白いというか興味深い動画を見つけたので、
今回はその紹介。
この動画を見ると、小海線だけではなく、
鉄道という交通インフラが、
人口という条件によってその存在が危ぶまれていることがわかる。
ちなみに小海線については20:02からとなっているので、
飛ばして見てもらってもよいかもしれないが、
ワースト50を眺めているだけでも、
全体像が把握できてとてもためになると思う。
ブログ再開まであと11日
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