視察研修旅行は1泊2日。
本来は2つの常任委員会ごとに視察研修旅行へ行くのだが、
人数も少ないこともあって合同で研修旅行へ行く。
1日目は、岐阜県坂祝町・愛知県大口町。
2日目は、静岡県森町。
要するにその間はずっとバスの中。
車酔いの激しい私には、それなりの苦行になる。
岐阜県坂祝町。
美濃加茂市や可児市に隣接しているパジェロの町。
人口も増加中、基本的にお金のある町。
ここはタブレット議会を行っている。
普通、定例会のときは3〜5cmぐらいの厚さをもつ議案書の束を使う。
これがすべて紙なわけだから、紙資源のムダが多くなる。
それをデータ化してタブレットを利用してクラウドから
ダウンロードするという形にしている。
私としては別に問題どころか違和感がないし、
WiFi環境を議場内で使用するとき、
当然だけどSNSなどには接続できない設定になっているなど、
セキュリティも当然、考えられている。
何よりも、佐久穂町の場合は
議場にいるときにはIT機器は持ち込みが基本的にできないので、
タブレットによって検索できたりする環境があるのは画期的。
愛知県大口町は、やっぱりお金持ちの町。
ここは企業誘致を
工業団地という形ではなく、
オンデマンドという形で、農地を転用しながらやっている。
当然、工場が誘致できれば、事業税が入るわけだが、
それよりも、安定した固定資産税が大きいらしい。
また、この町はさっきも言ったように財政が潤っているので、
町民がつくる町づくりの団体に対する
制度的・金銭的支援を多く行っていて、
それによって町民の協働による町づくりを進めている。
ようするに、町民のやりたいことをやるチャンスが与えられる。
その活動が町にとって重要ならば、委託業務へとなっていく。
うん。
素晴らしし、それっていいなぁって思う。
うちの町もやりたいことだ。
両方共ね。
でも、金が無い!
これが一番の問題なんだろうなぁって思う。
羨ましがってばかりはいられない。
だって、両方の町とも、
近隣の市との合併を断られるぐらいの町だったんだから・・・。
そこから、今の形になったわけで。
その歴史的な背景にこそ、
きっと佐久穂町の取るべき道が隠されていると思う。
最近特に思う。
議員としての活動になんとなく、
議員自身が慣例的な限界を作っているんじゃないかなって。
慣例って大事だと思うけど、
思考を停止させるのに十分な力を持っている。
だから、少しずつ破っていかなければならない。
それは、やはり、言論ではなく行動が必要だ。
と、言っている私は言論なんだなぁ・・・。
長野県町村議会研修会まであと6日

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